【値決めは経営】~盛和塾<徳島>最後の勉強会 坂田千代子氏~
あなたの会社では「値決め」はどのように決めていますか?
「うちは卸業だから17%も粗利が取れたら大丈夫」
「飲食業は60~70%はとらないとやっていけない」
「製造してるから50%かな」
なんて、なんとなくあるとは思うのですが
それって果たして、正しい値決めなのでしょうか?
2019年12月10日(火)
盛和塾<徳島>の今年、最後の勉強会。
「値決めは経営」が開催されました!
講師は「あわわ会長」であり「アニバ出版社長」である、坂田千代子さん!
稲盛和夫塾長が唱える「経営の原点12カ条」の6条目に記される
この「値決めは経営」
「売り手にも買い手にも満足を与える値でなければならない」
この一点を見極める値決めをしないといけません。
一般的には
安くすると、顧客満足は高くなるが、自社満足は低くなる。
高くすると、顧客満足は低くなるが、自社満足は高くなる。
これをグラフにしたときに、
重なる一点を見極めて、経営をしていかないといけません。
坂田千代子さんは、ご自身の
あわわの創業からの経緯を踏まえて
お話をしてくださいました。
雑誌の価格の決め方。
広告料の決め方。
自費出版事業の価格の決め方。
ありがとうございます。
実はこの勉強会、後半があり。
ボクも講話させて頂きました。
その話はまた後日。
カテゴリー | セミナー・勉強会参加 , 徳島盛和塾
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。