【リアル店舗からネット通販へ変化していくパッケージ】~seedの日本生まれのお米のチーズケーキパッケージ~
オフラインからオンラインへ。
リアル店舗からネット通販へ。
時代の大きな変わり目に、
パッケージはどう変わるのか??
2020年10月13日(火)大阪の人気店seedさんへ訪問してきました!
南美春社長が温かく迎えてくださいました!
ありがとうございます。
seedさんの人気商品と言えばチーズケーキです。
でも、他の店舗のチーズケーキとはわけが違います。
それがこちら
「オーガニック素材にこだわった日本生まれのお米のチーズケーキ」
何が違うかというと、素材です。
チーズケーキなのに、小麦粉を使っていません!
米粉を、しかも国産の米粉を使ったチーズケーキなのです!
(※工房内では小麦粉を使用しています)
今って、いろいろとアレルギー問題があって大変じゃないですか。
それがseedのチーズケーキに追って、
日本中でこんなことが起こっているそうです。
「小麦アレルギーの娘と一緒にチーズケーキが食べられるなんて嬉しい」
お母さんが感激しているそうです。
さて、この思い。
ネット通販が広まった中、どんな風に伝えていくか。
seedさんのパッケージには工夫があります。
パッケージ正面にはお米とチーズが合わさったようなイラストで、
「国産米粉のチーズケーキ」を連想させます。
そして、パッケージ内側面でもしっかりと「seedのこだわり」を伝えます。
「日本の美味しいオーガニック素材にこだわった
体に優しいチーズケーキです」
そして、4つのこだわり
・希少な国産のクリームチーズ
・農薬不使用の国産米粉
・ミネラル、ビタミン、カルシウムが豊富な粗糖
・NON-GMOの餌にこだわった鶏卵
どうして、事細かく、パッケージにこんなことを書くのか?
不思議かも知れません。
「ネットで買う人はネットの情報を見ているから、そんなことはもう伝わっているはずじゃ?」
と思うかも知れません。
でも、伝わっていない人がいるんです。
それはご家族やお友達です。
買った人、本人はHPを見ているので、
seedさんのこだわりを知っています。
しかし、一緒に食べる人はどうでしょうか?
仮にお母さんが買ったとして、
お父さんや娘さんはそのことを知りません。
そこで、お父さんや娘さんに伝えるためにも、
パッケージで伝える必要があるんです。
パッケージを開けたとたんに
「あ、お母さんが買ってくれたこのseedのチーズケーキって、
こんなこだわりがあったんだ。
お母さん、いつもこだわってくれて、ありがとう」
そんな会話すら生まれて来そうですね!
「小麦アレルギーの娘と一緒にチーズケーキが食べられるなんて嬉しい」
こんな感動の会話を、日本中に生み出しませんか?
もちろん、小麦粉OKな人が食べても美味しいですよ~。
ぜひ、seedさんの通販サイトから手に入れよう!
https://eseed.theshop.jp/
そんな心優しいseedの南美春社長ってどんな人?
って思った方は、
ぜひこちらのパケTubeをご覧くださいませ(^^♪
seed 南美春さんとパケTubeプレミア公開 ~国産米粉チーズケーキパッケージ~
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。