【2013年中元期189万セット出荷!無条件で高級感がでる理由は?「金のスーパードライ」】
【2013年中元期189万セット出荷!無条件で高級感がでる理由は?「金のスーパードライ」】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2013年中元期 189万セット出荷!
(2013年に発売!5月~8月中旬の記録)
それが、「金のスーパードライ」です!
「銀の上は金でしょう!」
そんな思いがあったかどうかは知りませんが(笑)、
確かに、今までの「銀のスーパードライ」とはまるで印象がことなるパッケージです!
実は「金」というのは無条件に高級感が高まる色です。
事実、他社のプレミアム系のビールに「金」が多いのはその理由です。
こういったギフト商品では「金」は必須!
今までアサヒがスーパードライで「金」をやってこなかったのは、
今年のためだったのだろうか?
「金」でブランド化できて思い出す事例は他にもあります。
まるちゃん 正麺もバカ売れ!
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11148054361.html
パッケージの色で他社と差別化したり、ブランド化したりするのもとっても大切ですね!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。