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2021年12月25日

パッケージマーケッターが 城西高校の学生に語る 勉強ってなんでするの?

「ねぇ、お父さん、お母さん!
なんで勉強ってするの?」

そんな風に聞かれたら
あなたは何て答えますか??

ボクなら。。。

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

パッケージマーケッターが
城西高校の学生に語る
勉強ってなんでするの?

で、行ってみよーーー!

 

 

2021年12月16日(木)
ボクは徳島県の城西高校にいました。

一年生の授業にて
1コマ登壇させて頂いたんです。

ご指名頂いた
村瀬先生、ありがとうございます。

 

 

城西高校は農業に力を入れたり
「エシカル消費宣言」をしたり
すごい、SDGsに力を入れている高校!

野菜パッケージや
SDGsパッケージの
話をさせて頂いた後、

ふと、こんなことを聞きました。

「ねぇ、みんな!勉強って
なんのためにすると思う?」

 

 

すると

「・・・・」

なかなか答えにくそうです。

ということで
質問を変えてみました。

 

 

「あなたは流行っている
牛丼店の店長さんです。

ある日、部下が血相変えて
店長室に入ってきました。


“大変です!店長!
北隣に、なか卯
南隣に、吉野家
東隣に、すき家
西隣に、松屋ができました!

・・・どうしましょう?”」

さあ、店長としての
腕の見せ所です!

あなたが店長なら
どうしましょう?

 

 

何人かの生徒に聞いてみました。

「牛丼以外のメニューを出します」

あー、いいですねー。
同じ牛丼ではなく
違う価値を出していこうかとしてる。

他にも

「お店をたたみます」

という答えもありました。

本人は“これはアカンやろな”
というような顔で答えてましたが

いえいえ、ボクは素晴らしいと思いました。

大抵の経営者って
なかなか撤退の
決断ができないからです。

 

 

実は2年前に、
同じ城西高校で
登壇させてもらった時があって

その時にある女性生徒が
「神回答」してくれたんです。

その答えが

「私が店長なら、イケメンを雇います!」

というもの。

完全に価値を変えてますね(笑)

 

 

他にも

「価格を下げる」
「ヴォリュームを上げる」
とかもありますね。

さらに

「蕎麦屋になる」
「ラーメン屋になる」
とかもありますよね。

 

 

ボクの知り合いの
小林ゴールドエッグの
小林真作社長は
こんなことも言いました。

「まっちゃん、
ボクがその立場なら
米屋になるわ。

そして、その4軒に
お米を卸すよ」

なんてことを言いました。

おーーー!
これはすごいなー。

 

ここまででまとめると

1 戦わず撤退
2 戦って敗れる
3 戦うけど価値を変える
4 戦わない
5 味方にしちゃう

5段階の方法が出てきましたね。

 

 

1 戦わず撤退

文字通り、撤退
これも立派な戦略!

2 戦って敗れる

価格戦略を仕掛けるも負ける。

3 戦うけど価値を変える

イケメンを雇う、
違うメニューを開発するなど
価値を変えていく。

4 戦わない

そば屋やラーメン屋になるなど
牛丼では戦わない!

5 味方にしちゃう

お米屋になって
お米を販売しちゃう!

 

 

でもね。
何も勉強してなかったら
「価格勝負」するようになるんです。

一番、最悪のパターンですよね、

でも、勉強してたら
いろいろな選択肢を
持つことができるんです。

 

 

そうなんです。

何で勉強するかって言うと
ボクはこのようにお話してます。


<より自由に生きる>
自分自身の選択肢を増やす

そのために、勉強するんだと。

 

 

学生に分かりやすく言うと

「ボクは勉強をしっかりしてきた
東大でも、京大でも、早稲田でも、
ハーバード大学だって行ける。

でも、このことを学びたいので
この××学校に行く」

というのと

「この××学校しか入れない」

というのと
同じ学校だったとしても
自由度がまるで違いますよね。

 

 

牛丼屋の店長も
学生さんも
パッケージマーケッターも

しっかり学んで行って
より、自由に生きていきましょう!

そのことが城西高校の
学生さんに少しだけでも
繋がっていたら嬉しいです。

 

 

本日のお話は

パッケージマーケッターが
城西高校の学生に語る
勉強ってなんでするの?

でございました。

あなたの今日一日が
自由な、選択肢の多い
一日でありますように。

 

本日はパッケージ話ではなかったですが

パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。

パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪

https://www.p-matsuura.co.jp/result

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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