<思わずガソリンスタンドでオイル点検をお願いしたくなる魔法の言葉とは? パケマツ桑原基輔氏講演>
2018年1月15日(月)
さて、2018年1月15日(月)はパケマツの言うこと聞かないデザイナー桑原基輔氏の講演でした!
日創研 徳島経営研究会 広報活性化委員会
広報活動のイノベーション
~効果なし広報からのエボリューション~
2018年最初の徳島経営研究会の活動!
26名の人がエーテック時習堂に集まってくれました!
広報するにあたり桑原さんは「言葉」を非常に大切にします。
「相手の気持ち」になって「心の留め具を外す言葉」を言葉を使うのです。
例えばアナタがガソリンスタンドの店員さんだったとして、お客さんにオイル点検をオススメしたいとします。
さあ、アナタはなんと話しかけますか?
普通は「オイルの点検をしてもいいですか?」ですね。
うーん、でもどうでしょう?
ボクなら(いやっ、オイルを売りつけられてる!)と思って、「いや、結構です」で答えそうです。
オイル点検をしたいのが、店員さんの都合だからです。
でも例えば、こんな風に話しかけたらどうでしょうか?
「エンジンオイルが安全なレベルにあるか、チェックしてもよろしいですか?」
うんうん、これなら「あ、宜しくお願いします」って言っちゃいそうです。
だって、オイル点検をするのは、お客さんのためだからです。
言葉一つで違いますね!
実例と理論が組み合わさった内容で、会場のみなさんもうんうん頷いてます。
アンケートにもこんなことを書いてくれました!
<K-supprt 片山賢さん>
桑原さん、今日は貴重な講演をありがとうございました。
今の自分の課題をはっきりと再認識できた内容でした。
「お役様に伝える能力」
「お客様が知りたい情報を提供する」
この辺りをしっかりと掴んで、自社のものにしていくようにする必要がある。
「心の留め具を外す言葉を見つける」ことを意識して、人と接するようにしていきます。
<CAFE KOFS(カフェカフス) 澳津美菜さん>
桑原さんのブログもいつも楽しく見ています。
何を伝えるのか、誰に伝えるのか、言葉の持つ力を大切に広告宣伝していきます。
また悩み聞いてください。
桑原さん、しっかりと講演してくれてありがとうございます。
ご参加いただいたみなさんもありがとうございます。
パッケージ松浦でもしっかりと広報活動をイノベーションしていきましょう!