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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【パケマツと他のパッケージ屋はどう違うのか? パッケージを売らないパッケージ屋としての「仕事流儀 3つの条件」】
2017年12月21日

【パケマツと他のパッケージ屋はどう違うのか? パッケージを売らないパッケージ屋としての「仕事流儀 3つの条件」】

時々、「デザインだけパッケージ松浦さんで、資材は違うところに発注したいんです」という人もいるんです。
でも、その以来は、基本的にお断りさせていただいているんです。
それはこんな理由から。

パッケージ松浦は「パッケージを売らないパッケージ屋」です。
「じゃあ、何を売ってるの?」って思うでしょ(笑)

パケマツは販売しているのは「安全安心」と「販売促進」です。
だって、誰も袋も箱もシールもパッケージも欲しくないわけです。
ただ、商品が「安全安心」に輸送できたら、出荷できたらいいのです。
ただ、商品がパッケージによって「販売促進」されて売れたらいいんです。

「安全安心」は1ヶ所崩れたら商品的にはアウトです!
これは守るのは当然。
「販売促進」は他社がやってない分野でもあります。
だから、パケマツがやろうとしているのです。

<パケマツ流 仕事の流儀 3つの条件>
(1)デザインで言うこと聞くとは限らないです(笑)
(2)パッケージ資材の手配までさせて頂きます。
(3)販売促進のアフターフォローもやります。

まず
(1)デザインで言うこと聞くとは限らないです」を説明します。
お客さんとの打ち合わせの上で「売り場はここ、お客様は誰」と聞き取りしていきます。
するとこんなことがあるんです。
「あれ?入数、多くない?」


例えば、ふくおかさんの「撫養街道ういろ5本入」のパッケージリニューアルを頼まれた時、そうでした。
だから結局、こうなりました。


「阿波ういろ 3本入」
お客さんは観光バスに乗っている方で、自分用・家族用で買う人が多かったので、3本で良かったんですね!
そして、「撫養街道」は徳島でも知らない人がいる。
ここはあっさりと「阿波」と徳島を伝えたわけです。
これで売上アップしたそうです。
単に「言うこと聞かない」んじゃなくって、販売促進のために「言いたかったことを形に」するようにしてます。

(2)パッケージ資材の手配までやらせて頂きます」
これに関して言えば、パケマツは元々はパッケージ屋なので当然!
それに加えて、パッケージを手配させて頂くことで、
「あ、半年でパッケージのリピート発注が来た、売れてるな!」
「うーん、2年くらいリピートないな。テコ入れしないと」なんて分かるんです。
それが3)につながります。

(3)販売促進のアフターフォローもやります」
先日、村のおっさんにこんなことを言ってもらって嬉しかったです!
「パケマツが他の会社と違うところ?そりゃ、パッケージを送ったら終わりってのじゃなくって、SNSとかで宣伝広告してくれるじゃないですか!これは他社にないことです」


そう、パケマツでは「パッケージを納品したら終わり」とは考えておりません。
むしろ、そこからがスタート!
だから、SNSで紹介する。セミナーで初回する。プレスリリースする。プレス発表する。POPの指導もする。
そこから「販売促進パートナー」としてのお仕事が始まります。

全員ではもちろんないんですけど、こんな人が多いのは事実です。

デザイン屋さんだったら、デザイン納品した段階で終わり。
後はパッケージ屋さんに製造はバトンタッチして知らんぷり。

パッケージ屋さんだったら、パッケージを納品したら終わり。
後はお客様に販売はバトンタッチして知らんぷり。

こんなのがとっても多いんです。
パッケージ屋として、販売促進を売り物としているが故、やっぱりそれじゃダメだって。

だからこの
<パケマツ流 仕事の流儀 3つの条件>
(1)デザインで言うこと聞くとは限らないです(笑)
(2)パッケージ資材の手配までさせて頂きます。
(3)販売促進のアフターフォローもやります。
でやらせて頂いているんですよね。

ご新規で問い合わせしてくださる皆様、どうぞ宜しくお願いします!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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