いろいろなパッケージをヒントに商品開発をする様子 ~ハレルヤさん 社内セミナー~
「立ち止まるなんて無駄無駄!」と思っている貴方へ。
時々は立ち止まる勇気を持ちましょう。
新商品のヒントが隠れているかも?
おはようございます。松浦 陽司です。
先週は会社全員でインフルエンザ予防注射をしました。
この冬も全社員が健康でありますように。
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2011年11月25日(金)
ハレルヤさんでパッケージマーケティングのセミナーを行いました。
http://www.hallelujah.co.jp/
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ハレルヤさんでの社内セミナーは2回目です。
※1回目の様子はこちら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11075942297.html
今回も実例を多く出し、いろいろとアイディアを出し合いました。
特に興味を持って頂いたのは、「郵送パッケージ」です。
おそらく、年明けにまた郵便局で販売されます。
140切手で、応援メッセージを受験生に送れます。
旅行先からの思い出を、140切手で送れます。
こちらは実際にパッケージ松浦で採用頂いた事例です。
なんと、パッケージ松浦は宮古島に得意先があるんです。
いずれにしても、中身の商品は同じ商品。
変わっているのはパッケージだけです。
パッケージを変えることで「美味しい」から、「旅先の思い出」や「受験生応援」などに価値を変え、新たなお客さんに売れていきます。
こういった、地元を盛り上げるパッケージはいいですね!
パッケージに一工夫。
新たな商品開発。
新たな顧客創造。
そして、地域活性に役立ててはいかがでしょうか?
ハレルヤさん、ご協力を有り難うございました。
http://www.hallelujah.co.jp/
最後にお土産まで頂いてしまいました!
中川ひとみさんより、当社でご採用いただいた黒い竹かごに入れたお菓子のセット。
本当に有り難うございます。
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私のパッケージマーケティングセミナーは「講師」として参加しているのではありません。
事例やヒントを私が出して、それをきっかけに、販売促進や新商品開発に繋げてもらおうというものです。
つまり、「共同開発」「企業参画」といような形です。
集合型のセミナー以外に、こんな社内セミナーもご依頼もお待ちしております。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。