「挨拶はなんのためにするのか」を考える ~より良い社風づくり・人間関係づくりのために~
本日2つ目の記事です。
12月3日(土)に、パッケージ松浦で社内勉強会を行いました。
2012年4月入社の福井彰文君も参加してくれました。
(左から2番目)
みなさん、突然ですが質問です。
Q.挨拶って何のためにしますか?
普段、あんまり考えないかもしれません。
では、少し質問を変えます。
もし、小学校1年生の子供に聞かれたとして、考えてみてくださいね。
Q.「ねえ、なんで挨拶ってしなくちゃいけないの?」
直ぐに答えられるでしょうか?
大人はこれに応えることができないといけませんね。
パッケージ松浦のみんなでKJ法で書き出してみました。
なんで挨拶をするのか、ポストイットに意味を何個も書き出していきます。
そして、みんなで貼りだしながら発表します。
来年4月入社の福井君が「最低限のマナーだから」と書きました。
それを見た明石君が「・・・え!そんな風に考えたことがなかった」と言いました。
この気づきがいいんですね。
もちろん、挨拶の目的は1つではありません。
パッケージ松浦では、大きくわけるとこのような理由がでて来ました。
ざっくり分けるとこんな感じです。
①マナー
②コミュニケーション
③感情を伝える
④相手を気持ちよくする
⑤自分磨き
挨拶はコミュニケーションのスタートであり基本です。
気持ちの良い挨拶、元気の言い挨拶で、気持ちのいい1日をスタートさせます。
パッケージ松浦の全メンバー、
会長、専務、矢野部長、小松さん、明石君、
そして来年4月入社の福井君。
共によい社風・よい人間関係を創っていきましょうね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。