【サントリー天然水 南アルプス2Lペットボトル エコクリア包装 パッケージで二酸化炭素削減】
【サントリー天然水 南アルプス2Lペットボトル エコクリア包装 パッケージで二酸化炭素削減】
おはようございます。松浦 陽司です。
パッケージで二酸化炭素削減できることがあります。
輸送用として段ボールケースが使われます。
しかし、サントリー天然水 南アルプス2Lペットボトルはその段ボールを止めました。
エコクリア包装と呼ばれるシュリンクフィルム(フィルムカートン)の輸送パッケージに変更です。
これで従来の段ボールより、二酸化炭素が50%削減できました。
もちろん、中身が潰れてダメになる商品には使用できません。
今回の場合は、別にちょっとくらいペットボトルが潰れても大丈夫。
しかも、商品が水ですので、エコクリア包装の透明感もいいですね。
デザイン的にもマッチしてます。
昨日もエコの記事を書きました。
日清カップヌードルのエコの記事
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11231204099.html
パッケージが環境問題に対して配慮できることもあります。
さて、ここで中小企業に置き換える勝手にコンサルコーナー。
あなたが今使っているパッケージはそのままで適正ですか??
パッケージにはいろいろな種類があります。
段ボール
化粧箱
クリアケース
OP袋
ラミネート袋
シール
パック
・・・・・いろいろあります!
例えば、箱→袋で、売上アップの事例があります。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11153886267.html
適正なパッケージの見直してみてくださいね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。