【アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト 全国47都道府県の自然を守れ】
【アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト 全国47都道府県の自然を守れ】
おはようございます。松浦 陽司です。
GWで子守り疲れが出そうです(笑)
アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト!
パッケージの本体やラベルに
「この商品1本につき1円が環境保全などに活用されます」と明記。
売上の一部を、全国47都道府県ごとの自然や環境、
文化財等の保護・保全活動に活用しているそうです。
年に1~2回、期間限定で活動されているようです。
2009年に第一弾が開催され、2011年には第5弾も終了。
今までに累計3億3800万円以上の寄付!
すばらしいですね。
四国・徳島でも当然、この活動は行われていました。
私が素晴らしいな~と思うのは、ちゃんとパッケージに活動内容を明記していることです。
時々、「慈善活動」のことを「偽善活動」のように悪く言う人がいます。
そのため、自ら「こんなことパッケージに書いたら偽善と思われてしまう」と感じる奥ゆかしい人もいます。
でも、私は思うんです。
「立派な活動をしていて、何を隠す必要があるんだ!
社会貢献していることは、しっかりと明記した方がいい!
その方が、その活動に賛同してくれる人が気づいてくれる。
共感してくれる人が増える」
パッケージに会社の取り組みをしっかりと明記して伝えること。
これだって、お客様にとって「選ぶ理由」になるかと思います。
正しい活動、社会貢献活動をしている会社や商品が選ばれるパッケージマーケティングです。
さて、ここでいつもと違うお願いです。
実は今日のネタはFBで高橋誠さんとやり取りしているうちに気づきました。
よかったらこの記事を読んでいる貴方!
「面白いパッケージがあるよ」
「このケース、変わってるねぇ」
「あそこの袋が販促物として優れている」
「ああ!このシールにやられた!」
そんなパッケージがあったら是非、ご紹介ください。
私の視点だけだと偏ってしまうものですから(笑)
どうぞご協力、宜しくお願いします。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。