チャットGPTの登場で パッケージデザインはどう変わる？

2023年02月26日

チャットGPTの登場でパッケージデザインはどう変わる？

近い未来に人類は
「ググる」ということを
止めるかも。

その次に出てくるのは？

「チャットGPティる」
かもしれない。

・・・なんだ、それ？

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

チャットGPTの登場で
パッケージデザインはどう変わる？

で、いってみよーー！

「チャットGTP」とは
文章生成とか
画像生成の人工知能です。

中田敦彦さんの
YouTubeで勉強させていただきました。

文章生成についても
アメリカの有名大学のテストに

「この問題の答えを教えて」
というと
判定B（合格）がとれるくらいの
レベルになっているそうです。

ボクも何度か試してみましたが
まだ、日本語では
あまりちゃんとした答えが出てこない。

でも、英語だと
そのくらいのレベルになっているんですね。

でも、ほんの1～2年後には
もちろん、日本でも
正確にちゃんと使えるようになる。

いや、ひょっとしたら
半年先かもしれない。

この時に備えて

パッケージ業界も考えていかないと！

「20代後半の女性にウケる
化粧品パッケージデザインを教えて！

条件は
サイズ　横100㎜×縦180㎜×奥行60㎜
色数　4色カラー　箔押しOK
表面加工　プレス or マット
かわいい感じでよろしくお願いいたします」

なんて、チャットGTPに聞くと
「こんなのはいかがですか？」
と、2～3パターン、
ものの数秒で提案してくれるかも！

こうなったら、
パッケージデザイナーの
存在ってどうなるのか？

ぱっと思いつくのに
3つの方向性がある。

1つ目は、
「人工知能ができないデザイン」
をするか？

2つ目は、
「人工知能を超えるブランド力」
をパケマツが身に付けるか？

3つ目は
「人工知能を活用するパッケージデザイナー」
に変わるか？

意外と、3つ目が
鍵になるのかと感じてます。

人工知能が3パターン、出してくれて
そこから
「A案とB案のここを組み合わせて」
「C案のここだけ改良して」
とか、ディレクションするようになる。

ちなみに、今のレベルで
画像生成AIに
「box packaging of the future」
（未来の箱パッケージ）
で絵を書いてもらうと

こんなの出てきました。

うまく質問を投げかけたら
もっと精度があがるでしょう。

人工知能に
パッケージデザインしてもらう未来！