幸せに生きるための六つの精進 ③④
③ 反省のある毎日を送る
④ 生きていることに感謝する
この③④は連動しています。順番が大事です。反省してから、感謝なのです。
反省がないと、感謝ができません。
私は以前(2010年2月)に大阪盛和塾<勝己の友の会>にて、経営発表しました。
その発表議事録の中に、「カミさんに感謝します」と3回も書いてあった。
これは、カミさんに対して言い訳しているだけでした。
反省して、感謝しているのなら、「行動」が変わらないといけないのです。
「感謝」という言葉は、居酒屋に行ったらトイレに貼ってあったり、「感謝しないといけない」など耳がタコになるくらい聞いたり、世の中に溢れかえっています。
しかし、行動に変えて初めて感謝といえるのです。
肩もみ、掃除、皿洗い、・・・・。実際に謙虚になって、行動していますか?
「俺は仕事で疲れたんだ」など、驕り高ぶっていませんか?
カテゴリー | パッケージ松浦ネタ
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。