<西精工様ベンチマークツアー パッケージ松浦で振り返り社内勉強会>
西精工様の朝礼で感じたこと。
情報共有をして、みんなで学びを共有します。
西精工さんは毎朝、朝礼を50~60分くらい行っております。
それは理念浸透のため、大家族主義のため。
「生産性が落ちるから朝礼なんて止めて機械を動かせ」じゃないんです。
「理念浸透のために、生産性を上げるために、しっかりと話し合おう」です。
「事故が起きたから、遅れを取り戻すために作業しろ」じゃないんです。
「事故が起きないように、今一度しっかりと話し合おう」なんです。
西精工さんは「対話」が基本なのです。
そして、理念とキレイ事でなく、実践しております。
だから、
自然と掃除をする。
自然と挨拶をする。
自然とコンパ(飲み会)が行われる。
「やらされ」ではなく、自ら「やりたい」から関わりあうのです。
大家族主義を目指し、
毎週月曜日に、わくわくして出社したい会社を目指しているのです。
パッケージ松浦でも、そんな楽しい会社にしたい!
・・・ということで、毎日ではないのですが、
毎週2回、しっかりと時間をとって、50分程度の朝礼をすることになりました。
勉強会の振り返りや、理念と経営勉強会、
PSV勉強会などを中心に、パッケージ松浦みんなで理念を深め、実践していきます。
共に学んでくれるパッケージ松浦の皆さん、ありがとうございます。
西精工様 http://www.nishi-seiko.co.jp/
貴重な気づきをありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。