【お仕事って何だろう?】~小学生に聞かれたらなんて答える?~
<お仕事って何だろう?>
大人でも直面することのあるこの命題!
あなたが子供に質問されたら、どう答えますか?
そんなことをお話したのは
【板東小学校で熱血!松浦先生の授業(笑)なると商人体験記に行こう】~キャリア教育の保証協会~
そう、板東小学校の6年生に向けて
「お仕事とは?」という授業をさせて頂きました。
<なると商人体験記@ドイツ館>
そして、本当に実際に、
本当にお店を出して、商品を売るということ。
もう、これは実践に即つながるように
「POPを書くしかない」ということで、
短い80分の授業の中で、POPを実際に書いてもらいました。
このPOP、とっても良くできてませんか?
<さあ、その成果は本番でどうだったのか?>
残念ながら、ボクは本番の日、岡山出張でどうしても駆けつけられず(汗)
2019年10月27日(日)に、
キャリア教育の保証協会 里見和彦さんや、
実際に息子さんがいる久米さんが駆けつけてくれました。
どんなお店になっているんだろう?
「映えちゃん、おしゃレンコン」
だなんて、面白い!
右「なんだ、このジャム うまい…うますぎる」
左「紅茶の香りが広がる 気分はセレブ」
これも気になるキャッチコピーで書けてますね!
一つひとつの商品に、手間と暇と愛情をこめて
丁寧にPOPを書いてくれてます。
ホント、楽しく働いたみたいだし。
活気ある職場だったようです。
そして、よく売れたようです。
よかったね♪
<お仕事って何だろうの答えは?>
こうやって、
販売準備のために、仲間(友達)と一緒に準備する。
本番では自分たちが関わった商品を販売する。
そして、お客さんが喜んでくれる。
お客さんが「ありがとう」を言ってくれる。
自分も思わず「こちらこそ、ありがとうございます。」と返す。
この「ありがとう」のラリーこそが、
「お仕事ってなんだろう?」の答えじゃないのかな?
坂東小学校の生徒さんの活躍を見て、そのように思うのでした。
たくさん売れてよかったねー!
おめでとうございます!
いっぱい、学びを活かしてくれて、ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。