【まっすー(増澤美紗緒さん)の教え!POPやパッケージでお客さんに1秒でインパクトを!】
2日前の増澤美紗緒さん(まっすー)のPOPセミナーでこんなことを言われていました。
「もし、あなたが衝動買い、あるいは買うつもりもないにに何かを買ってしまった時、
それはあなたの“買いたいスイッチ”が押された時です。
その“スイッチ”がなんだったのか、考えて見てくださいね!
きっとあなたの販促感度が上がります!!」
うーん!
素晴らしいコトバ。
私も販促感度を高めるために“買いたいスイッチ”を日々探します!
・・・あ、おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
さて、まっすーはまたこんなことも言われていました。
「POPで、お客さんが商品の前を通る1秒でインパクトを与える!
なぜならお客さんはPOPを買いに来ているわけじゃない」
なるほど、そのとおり!
POPをパッケージに変えても同じことが言えますね。
「パッケージで、お客さんが商品の前を通る1秒でインパクトを与える!
なぜならお客さんはパッケージを買いに来ているわけじゃない」
うんうん、私も頑張らないと!
それにしても、売り場を持たない、つまり商品を売り場に卸している会社は実は困ることがあるんです。
「無数にある売り場に1つ1つPOPを書いて設置することもできない」
「そして、売り場の人がPOPを設置してくれるわけじゃない」
そんな方にはヒントになりそうなのがこのパッケージ!
青森「いか三升漬」(株)マルヌシ
もう、パッケージ自体をPOPにしちゃっているんですね!
かわいい「イカ型パッケージ=POP」がお客さんに1秒でインパクトを与えますね!
まっすー!
今日のヒントをありがとうございました。
・・・あ!
私のことをブログで書いてくれてありがとうございます!
http://www.sugohan.com/blog/20160414y/
私は最後の方に出てますよ!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。