いかに不況を乗り切るか⑤ ~稲盛和夫哲学~
⑤の手 不況時にこそ問われる人間関係
不況時に人間の本音がでます。
人間関係が悪いと、「この会社はダメだ」。
人間関係が良いと、「この会社を盛り上げよう」。
全然、違うのです。
普段から人間関係を作っておかないといけません。
⑥の手 不況をバネに
不況時こそ、積極的に投資です。
(きちんと内部留保があることが前提)
好況時より金利も低いし、機械代金も低いはずで、投資には有利です。
不況時はヒマだからいろいろなことができます。
不況時こそ、お客様の声を聞く。
不況時こそ、営業力アップ。
不況時こそ、新商品開発。
不況時こそ、人材育成。
つまり、不況はチャンスなんです。
以上で、今回の盛和塾自主例会のブログは終わりです。
私も「新商品」というところで、もっと市場にないものを作り出したいという意欲がめらめらとわいてきました。
頑張ります!
カテゴリー | 日常ブログ
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。