<記録的大雨!講師が例会に来ない!それでも学びの歩みを止めない!>~ビジネス討論会例会~
2018年7月6日(金)
日創研 徳島経営研究会 理念例会が盛大に開催されまし、、、と思ったら?
日本を騒がせる豪雨のおかげで、えらいことになりました。
高速道路は明石大橋、瀬戸大橋だけでなく、中四国関西は8割が通行止め。
もちろん、JR、バスなどもストップ!
「予定されていた講師が徳島入りができない」
「青木会長が京都出張から帰ってこれない」
そんな状況でした。
でもね、意外と徳島市内は影響がなかったんですよ。
「そうは言っても、これは中止かな?」と思っていたら
実行委員長である高田さんの決断は「内容を変えて例会を開催します」とのこと。
この「学びの足取りを緩めない」姿勢は素晴らしいなー。
もちろん、お断りはしましたよ!
参加予定者には
・雨で来れない人は無理をしない
・講師は来ないことを伝える
・内容が「ビジネス討論会」になってディスカッションが中心であることを伝える。
目的の講師が来ないということで、もちろん人数は目減りしました。
それでも来てくれたメンバーで非常に濃いビジネス討論会が開催されました。
モデル企業を設定して
・その企業の動画を見たり、理念と経営記事を読んだりして、勉強する。
・その企業の「強み、弱み」「お客さんに与える便益」「今後の課題」などを書き出す。
・そしてディスカッション!
・最後の「自社に活かすには?」の討論!
なんと!
途中に発表を入れながらですが、約2時間もディスカッションしていました!
しかし、参加していたメンバーは「時間が足りなかった」と漏らしました。
それくらい、進行がうまくいって、参加者がディスカッションにのめり込んだからですね!
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
悪天候、ビックトラブルにも負けずに運営してくれた高田委員長始め、理念委員会の皆様、ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。