【理想の朝礼を創る3step】~演じる、気づく、活かす~
朝礼って、なんのためにするんだろう?
・人財育成のため?
・社風をよくするため?
・業績を上げるため?
・朝一番、声と気持ちを揃え、やる気を高めるため?
いろいろな目的があっていいと思うんです。
あなたの会社はどんな目的ですか?
2020年2月20日(木)
徳島経営研究会 ありがとう委員会が「そば蔵」で開催されました。
この勉強会の目的としては
「13の徳目朝礼 四国ブロック大会の振り返り」になります。
最初に、大会での徳島経営研究会朝礼を動画視聴。
その後、感想発表をとっていきます。
ところで、そもそも
「なぜ、朝礼大会なんてするの?」
って疑問もあると思うんですけど
目的は「自社の朝礼を活性化する」
ことにあると思います。
1 【演じる】理想の朝礼を創り上げる
2 【気づく】自社の朝礼の足りない部分に気づく
3 【活かす】その気づきを自社の朝礼へ活かしていく
こんな感じでしょうか。
ボクが非常に印象的だったのは
この朝礼の練習を何度も積み重ねることで
いすいクリーニングの宮城友輔さんのリーダーシップが
めっちゃ、上がっていったこと。
いろいろ考えたと思うんですよ。
「リーダーとして、どうやったら社員さんから具体的な目標を引き出せるんだろう?」
「リーダーとしての立ち居振る舞いはどうあるべきだろう?」
「そもそも、リーダーの役割りとは?」
友輔リーダーは、朝礼練習の中で、いろいろと考えながら取り組んでくれました。
演じて、気づいて、活かしていってくれてるのですね。
その成長っぷりは、宮城信孝社長も認めるほど。
幹部社員の安倍吏佳さんが感激するほどのものでした。
朝礼を仕切って段取りしてくれた
前山委員長も感無量の様子でした。
共に朝礼に取り組んでくれたメンバー!
応援してくれた徳島経営研究会のみななさん、ありがとうございました!
<気になるそんな朝礼の様子はYouTube限定公開>
いすいクリーニングを舞台にした
徳島経営研究会の13の徳目朝礼大会の様子です。
よかったら、観てくださいませ。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。