「すばらしい経営を行い、幸せな人生を生きることは？
けっして難しいことではありません。
むしろ、やさしいことではないか」

マ、マ、マジっすか？！

今、「すばらしい人生を実現するために」と言われても
なかなかコロナショックで、そうは思えないかも知れない。

どんな努力をしたって、報われない。
幸せになるなんて無理？

冒頭の言葉を言われたのが
稲盛和夫塾長。

こんな時代だから。
稲盛和夫塾長の書籍「六つの精進」を
松浦なりに紹介したいと思います。

六つの精進を行っていれば、
幸せな人生を生きることはやさしいのです。

パケTube的解説はこちらでもっと詳しいです。

＜六つの精進＞

一、誰にも負けない努力をする
二、謙虚にして奢らず
三、反省のある毎日を送る
四、生きていることに感謝する
五、善行、利他業を積む
六、感性的な悩みをしない

さー、順番に解説しましょう。

一、誰にも負けない努力をする

マジですか？
さっき、「難しいことではない、むしろやさしい」とか言わなかったですか？

「誰にも負けない努力」ってことはつまり、
「世界一努力している」ってことですよね。

まったく、やさしくない！
めちゃめちゃ難しい！
本当にこれは難しいこと（汗）

ただ、これは「救いの言葉」でもあるんです。

誰にも負けないくらい、一生懸命に仕事をしていたら
その仕事の素晴らしいところが分かってくる。
目的、意義を見つけることができる。

すると、仕事が好きになる。
好きになると、努力が苦じゃなくなる！
楽しくなってくる。

すると、その苦じゃない努力を重ねることで
創意工夫が生まれてきます。

その工夫を実践すると成果がでてくる！
さらに、楽しくなってくる！

だから、「誰にも負けない努力をする」って大切なんですね♪

二、謙虚にして奢らず

「謙のみ福を受く」という言葉があります。
決して、傲慢なになってはいけないということです。
謙虚な気持ちを忘れずに。

三、反省のある毎日を送る

毎日、
「これは自分勝手な判断ではなかったか？」
「今日は、謙虚でいられたか？」

こういうことを反省しながら過ごすことが大事です。

このことを積み重ねると
自利（自分の利益）の気持ちが抑えられ
利他（他人の利益）を考えられる人間になってきます。

四、生きていることに感謝する

「生きてるだけで丸儲け」と明石家さんまさんが言ってます。
これはその通りだと思います。

例えば社員さんがコピーをとってくれたとして
「そこ、置いておいて」では全くダメです。

感謝の気持ちが沸き上がるくらいでないといけません。
「コピー、ありがとう！
この資料のお陰で、お客さんにプレゼンもできる。
そして、お客さんが喜んでくれるよ。
本当にありがとう」

このくらいの気持ちが沸き上がらないと、そして伝えないと。

五、善行、利他業を積む

「情けは人のためならず」という言葉もあります。
人のためにするんじゃない、自分のためにするんだってこと。

それも「小善ではなく大善」です。

よくある話
「お腹がすいた子供がいたら、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」ということです。

後輩が仕事に悩んだら
その仕事をやってあげるのではなく、
アドバイスだけして任せるのです。

六、感性的な悩みをしない

悩んで解決できることは悩んでもいい。

しかし、悩んでも解決しない、過去のことだったり、
努力でどうしようもできないことなら、悩んでも仕方ない。

過去こと→「昔、あのお客さんに捨てられた」
努力でどうしようもできないこと→「身長があと５㎝伸びたら」

そんな変えられないことに、
３６５日２４時間悩んでいても仕方ない！

感性的な悩みをせずに、
ぜひ、前に進んで貰えたらと思います。

六つの精進　稲盛和夫著
https://buff.ly/2Kwm5UG

合わせて見て頂けたら嬉しい動画！

吹き飛ばせコロナショック！不況を乗り切る５つの方策！～稲盛和夫塾長の言葉より～

 

＜追記＞

「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」
https://buff.ly/2REwxxs

Amazonで予約受付中！
５月１５～１８日くらいに届くので、ぜひご予約くださいませ。

あわせて、第２回の出版記念オンラインセミナーも
５月１９日に開催させて頂きます。

Facebookイベントページはこちら。
https://www.facebook.com/events/2601298813442281/
参加をクリックして、お待ちくださいませ♪