キリンの新種が
発見されたってご存じですか？

その名も。。。

ミニキリン

というそうです。
…そのまんまやないかい(笑)

首の長さは
普通のキリンと同じ！

しかし、
足の長さが半分！

普通のキリンより
２ｍくらい背が低いそうです。

どうしてこのような
「ミニキリン」が生まれたのか？

まだ全く分かっておらず
キリン保護財団が
今後、調査を進めるそうです。

それにしても、ミニキリン。。。
かわいいっすね(^^♪

人間には

「小さいモノってかわいい」

って思う習性があるそうです。

赤ちゃんでも
人形でも
プラモデルでも
あつ森でも

実物より小さいからかわいい

んですよね。

この法則を

バシュラールの法則

といいます。

フランスの哲学者
ガストン・バシュラールさんが唱えました。

「小さなものの世界で
想像力を発揮して
夢を見ることは
人々を真の安らぎに導き、
やがて、ふくよかな気持ちを与える」

このように言ったそうです。

…ってなんだか難しいですね。

要するに

「小さいものはかわいい」

ってことです。

これって、パッケージにも応用できるんですよ。

例えば、みかんの段ボールを
想像してみてください。

大きな、３ｋｇとか５ｋｇとかの
段ボールに入ってますよね。

それじゃ、
みかんの飴を作ろうと思ったら
あなたはパッケージをどうしますか？

例えばこんなパッケージはどうでしょう？

「えひめ いよかんあめ」

手の平に乗るサイズのパッケージ！
これってかわいくないですか？

みかん　→　みかん飴

と小さくなったので
パッケージもそのまま
段ボール形状のまま
小さくしたって感じです。

パッケージにPPバンドまでするとは。
こだわりようもすごい！

他にも。。。

北海道の倶知安（くっちゃん）町にある
「お菓子のふじい」の
「ポン男爵マン」というお菓子。

こちらは段ボールの
肌感もそのままに
手の平サイズのパッケージに！

マスキングテープで
さも「ガムテープ風」に
封をしてあるのも面白い。

あ、天面にメッセージを
書けるようにもなってますね。

小技も聞いてさすがです。

こんな風に
普段は大きいパッケージを
手の平サイズに
小さくするだけでも可愛くなる！

「小さいものはかわいい」という
バシュラールの法則を
パッケージに応用できるということでした。

※本日のパッケージは
パケマツ手配のものではないのですが
事例として紹介させて頂きました。

あなたの業界でもお役に立てるかな？
ご参考になれば幸いです！

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