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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【恋人が恋人を訴えた?市場を広げるパロディー商品 「白い恋人」と「面白い恋人」】
2013年08月11日

【恋人が恋人を訴えた?市場を広げるパロディー商品 「白い恋人」と「面白い恋人」】

【恋人が恋人を訴えた?市場を広げるパロディー商品 「白い恋人」と「面白い恋人」】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

不倫をしている夫の恋人を、妻が訴えるのはよくある話。
恋人が恋人を訴えることもあります。

2011年 
「白い恋人」が「面白い恋人」を訴えました。
(2013年2月に和解)
パッケージが酷似してますもんね(笑)

このことは詳しく書きませんが、
いやー。
「白い恋人」のパロディー商品でいくつでているんでしょう?

今や全国各地に「○○の恋人」があります。
もちろん、批判ももちろんあるでしょう。
でもちょっと考えてみてください。

この現象ってすごいですよね!
まず、「白い恋人」の偉大さが分かります。

パロディー商品がでるってことは、オリジナルの偉大さを表しているんです。
そして、実は業界・業種全体を押し上げます。
面白い恋人が売れることで、白い恋人も話題になり、売れるようになるんです。

有名芸能人がいなければ、モノマネ芸人が出てこないのと同じです。
モノマネ番組にモノマネ芸人と有名芸能人がでます。
そう、有名芸能人も番組出演も増えるんです。

「白い恋人」がなければ「面白い恋人」は生まれなかった。
「面白い恋人」がなければ、「ラングドシャークッキー」市場はこんなにも広がってなかったはずです。

パロディー商品がでることはむしろ好ましいことかも知れませんね!

私は思うんです。
「パクリ」は問題はあるけど、「パロディー」はいいんじゃないかって。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11407059201.html )

パッケージを似せるというパッケージマーケティングでした。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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