【COEDO コエドブルワリー 溢れる日本の伝統色がテーマのビール 伽羅 瑠璃 白 漆黒 紅赤】
【COEDO コエドブルワリー あふれる日本の伝統色がテーマのビール 伽羅、瑠璃、白、漆黒、紅赤】
こんにちは。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
みなさん、この文字って読めますか?
①伽羅
②瑠璃
③白
④漆黒
⑤紅赤
これらは日本の伝統色といわれる色。
なんだか、知的なイメージがありますね。
正解は
①伽羅=きゃら
②瑠璃=るり
③白=しろ
④漆黒=しっこく
⑤紅赤=べにあか
でした。
コエドブルワリーが商品開発を行ったときのコンセプトが
「あふれる日本の色」
コエドのビールは、ビール自体が特徴的な5種類の色目があるんです。
この「液体色」を最大限に活かす「パッケージ色」を選んだわけです。
「コエド・ブラウン」ではなく、「コエド・伽羅」になったわけです。
「色が差別化」になり、
コンセプトを表現し、
お客さんの心を惹きつける要素になりますね。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。