<実践アメーバ経営講座 第4講 アメーバ経営の運用 藤本博之氏>
<実践アメーバ経営講座 第4講 アメーバ経営の運用 藤本博之氏>
2014年11月27日(木)
実践アメーバ経営講座 第4講
アメーバ経営の運用
あかり税理士法人 代表社員 藤本博之氏
京セラの創業者である稲盛和夫氏が提唱する
「アメーバ経営」
会計手法ではなく、これは経営手法です。
それぞれの部門(アメーバ)一つひとつが採算を生むように経営していきます。
今回、私が印象に残ったのは「リーダーの役割」!
①部下を幸せにする
②将来の夢を与える
京セラでは、上司・リーダーにになる人には
このことを徹底させているそうです。
そうでない人は部下を持ってはいけないのです。
「①部下を幸せにする」とは、
簡単に言うと
「飯を食わせる」
「給料を払う」ということ。
「②将来の夢を与える」とは
簡単に言うと
「この人についていきたい」
「この仕事楽しい」と思わせること。
このことができないと、上司・リーダーではないのですね。
また、リーダーの心構えとして、
部下が意見を出してくれた時に
「それは違うのではないか」と言ってはいけません。
意見を完全否定すると、
部下が「もう、絶対言うもんか!」となる。
部下を承認することが必要。
「どうしてそう思ったの?」
「その計画に至った根拠は?」
一旦、受け止めてやらないといけないのです。
「対話ができる関係を築く」が必要なのです。
このようなことを教えて頂きました。
パッケージ松浦でも、現在は変革期。
いろいろと社内でも意識統一が必要です。
「対話ができる関係」が非常に大切です。
絶対に取り組んで行きます。
藤本講師、ありがとうございます。
あかり税理士法人 代表社員 藤本博之氏は
盛和塾<香川>のソウルメイト!
盛和塾<徳島>のメンバーのために、
こうやって4回も手弁当で講義しに来てくれました。
「利他の心」が溢れる支援を本当にありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。