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2026年09月19日

「感動した!本当に素晴らしい」童東園「京都和紅茶」パッケージリニューアル誕生ストーリー

京都府唯一の村「南山城村」。
宇治茶の産地として知られるこの村で、お茶づくりを続けているのが「童東園」さんです。
今回は、童東園の東尾正明さんにお話を伺いました。

 

もともとは既製品の袋に「和紅茶」というシールを貼って販売していた商品。
そこから「何を商品にするのか?」というところから一緒に考え、ロゴをつくり、商品名を「京都和紅茶」へ変更。
卓上にも置いてもらえる、自立型のパッケージへとリニューアルしました。
今回は、その商品開発を東尾さんと一緒に振り返ります。

 

 

松浦陽司(以下、松浦)

パケマツにご依頼いただいたきっかけを教えてください。

 

 

東尾正明さん(以下、東尾)

南山城村商工会さん主催の
「もっともっと魅力的な新商品をいっしょに作りませんか?」
プロジェクトに参加させていただいたんです。

松浦さんの第一印象は、
さわやかな方だなと。
都会風というか、
僕ら田舎の人とはちょっと違うなと(笑)。

それと、単にパッケージを作るだけではなくて、
「どうすれば販促につながる商品になるのか?」
ということを、すごく考えてくれる方だと感じました。

 

 

 

 

松浦
いやー、ボクも田舎もんなんですよ(笑)
実際に一緒に仕事をしてみて、いかがでしたか?

 

東尾

最初から和紅茶に決まっていたわけではなかったですよね。
「何を商品にするのか?」
というところから一緒に考えていただきました。

途中では、
「煎茶の方がいいかな?」
という話もありました。

でも最終的には、
やっぱり印象的なのは和紅茶だなと。

そして完成したパッケージを見たときは、
本当に感動しました。

すごくいいパッケージができた。
もう、本当に素晴らしいと思いました。

 

 

 

松浦
ありがとうございます!
ボクも、その言葉はめちゃくちゃ嬉しいです。

今回はパッケージだけではなく、
童東園さんのロゴも新しく作りましたね。

 

※ロゴ解説

「童東園」の「東」をモチーフに、
円に近い十角形で囲んだ
ロゴマークを制作しました。

童東園

どうとうえん

同等円(円に近い十角形)

という遊び心も込めています。

この十角形には、

・飲み手によし
・からだによし
・贈る人によし
・作り手によし
・家族によし
・農業によし
・文化によし
・地域によし
・海外によし
・次の世代によし

という「十方よし」の想いが詰まっているんですね!

お茶を通じて、
関わるすべての人が幸せになる。

そんな東尾さんの想いを、
ロゴという形にしました。

 

 

東尾

そうですね。

これまで童東園には、
ちゃんとしたロゴがありませんでした。

すばらしいロゴを作成していただいて、うれしいです。
10月には商標登録の手続きもする予定です。

 

 

松浦

商品名も、単なる「和紅茶」から、
「京都和紅茶」
へと変わりました。

パッケージだけではなく、
童東園というブランドそのものを伝えていく、
その第一歩になりましたね。

実際に販売を始めて、
お客様の反応はいかがですか?

 

 

東尾

今は「道の駅 みなみやましろ村」と
南山城村商工会近くの直売所で販売しています。

まだ販売を始めたばかりなので、
これからの商品だと思っています。

秋を越えて11月頃から、
もっと動いてくれたらと思っています。

この卓上自立型パッケージは
すごく気に入っております。
作成していただいて、ありがとうございます。

 

松浦

東尾さん、こちらこそ!
そう言っていただいて嬉しいです。
ありがとうございます。

 

編集後記

今回、東尾さんのお話を聞いていて、
改めて印象に残ったのが、
「何を商品にするのか?」
というところから一緒に考えたことでした。

単に古いパッケージを
新しくするだけではありません。

「和紅茶」から「京都和紅茶」へ。

ロゴをつくり、
商品名を変え、
パッケージを変え、
童東園というブランドを伝えていく。

そして完成したパッケージを見た東尾さんから、

「感動した」
「本当に素晴らしい」

という言葉をいただけたことは、
ボクたちにとっても、とても嬉しいことでした。

童東園「京都和紅茶」は、
まだ生まれたばかり。

これから南山城村を代表する商品へと
育っていくことを楽しみにしています!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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