２０１７年７月２４日（月）
社長塾in四国大学！
３年生を対象に行われた同友会主催の学びだったんですけど、全１４回の最終回でした。

１３人の社長が
「うちの理念とは？」
「学生のうちにしておいたほうがいいこととは？」
とか学生に語るんです。
実はボクも今年一回、登壇してました。

それにしても、
僕が「理念」と言う言葉を知ったのは27歳のときだったな。

初めて聞いた時は「胡散臭い言葉だなぁ」と思った。
でも今は理念なしにはやっていけないな。
だって、全ての判断基準が理念だから。

「販売促進に通じてるか？」
「ありがとうをもらえるか？」
って、日々判断してるので。

この「理念」と言う言葉を四国大学の学生はもう既に知っている。
学んでる。
なんて人生において意味のあることだろう。
学びの速度は早まってる！

時々、「近頃の学生は使えないな」なんて言ってる人いる。
だけど、ひょっとしたらその大人の方が「使えない大人」なのかもしれない。
いや、きっとそうだよ。
だって、学生はこんなに学んでる。
この学生たちと相容れない関係であるってことは、自身が学んでないって証拠だな。

こんなに勉強してる学生たちに負けないように勉強しよう。
社長塾に参加させてもらって感じたことは概ねそんなことだった

同友会の事務局をやってる桃原さんから聞いたんだけど、
学生さんたちは素晴らしいことをアンケートに書いてるな。

・自分がこの講義を受ける前に、「社長さんなんて雲の上の人だから
話を聞いてもあまり役に立たないのではないか」と正直思っていました。
しかし、講演を聞いていくうちに、その考えは間違いであることを思い知りました。
失敗談からどう立ち直ったのかというお話は、より生徒の関心を引き付け、
この講義をより有意義なものにできるのではないかと思います。

・社長塾で考え方が変わった。自分がいかに固定概念が強く、
考え方の多様性を殺していたのか、気付くことができた。

すげーな、学生！
こっちの方が、経営者の方が学ばせてもらってるよ。

君たちが社会人になるとき。
ボクらは君たちの希望の炎を、さらに燃え滾らせる存在でありたい！
そのためには日々、本当に学んで成長しないとなーーーって思った。

同友会様、貴重な機会をありがとう。
学生さん、素敵な気づきをありがとう。

特に、最近親密な四国大学生の中川くん、南さん、宮内さんには
いつも頭が下がる思いです。
感謝の雨あられです！

※最後の画像はボクが社長塾担当した時の画像です。