経営方針書は「未来への約束」──徳島経営研究会 経営計画作成合宿で学んだこと
2026年7月17日(金)〜18日(土)の2日間、
徳島経営研究会の経営計画作成合宿に参加してきました。
会場は、大阪・箕面にある
「こもれびの宿 明徳庵」。
自然に囲まれた静かな環境で、
2日間、経営と真正面から向き合ってきました。

▶経営方針書は、一人では完成しない
今回の合宿では、
各社が作成してきた経営方針書を持ち寄り、
理念、方針、数値計画について、
参加者全員で徹底的に議論しました。
「その方針は、本当に行動につながっている?」
「理念と方針が混ざっていない?」
そんな厳しい意見も飛び交います。
でも、それがありがたいんです。
一人で考えていると、
どうしても自分では気付けない部分があります。
だからこそ、経営者仲間から率直な意見をもらうことで、
方針書がどんどん磨かれていくんですね。
▶夜は本音の経営談義
夜は懇親会。
昼間の真剣な議論とはまた違い、
食事を囲みながら経営について本音で語り合いました。

そして、なんと!
田舞徳太郎さんがサプライズで登場!
そこから始まった経営談義は、
まさに圧巻でした。
「やると決めたらやる」
シンプルな言葉ですが、
経営者にとって一番難しく、一番大切なことかもしれません。
覚悟を決めて行動する。
その大切さを改めて教えていただきました。
▶その後は、有志で箕面大滝へ。
自然の中を歩きながら、
頭の中もリセット。

「これから一年、何を実践していくのか。」
そんなことを考える、いい時間になりました。
▶10年後が見えない
2日目も引き続き、
経営方針書をブラッシュアップ。
発表に対しては、
容赦ないフィードバックが続きます。
「10年後の姿が見えない。」
「精神論だけで戦略がない。」
「その会社ならではの強みは何?」
こんな言葉が飛び交うのも、
相手の会社を本気で良くしたいと思っているから。
こういう議論ができる仲間がいることは、
本当にありがたいと感じました。
▶経営方針書は「未来への約束」
今回、改めて感じたことがあります。
経営方針書は、
単なる数字の計画ではありません。
会社がどこへ向かうのか。
社員にどんな会社をつくるのか。
お客様にどんな価値を届けるのか。
その未来への約束を言葉にしたものです。
そして、その約束を毎日の行動に落とし込んで、
初めて意味を持ちます。
ボク自身も、この2日間で経営方針書をかなり磨くことができました。

今年のテーマは、
「パッケージを売る会社ではなく、
売れる仕組みを一緒につくる会社になること。」
さらに、パッケージを納品して終わりではなく、
PRや情報発信まで含めて、
お客様の価値を世の中へ届けるお手伝いをしていきたいと思っています。
この合宿で決めたことを、
一年後に「ちゃんと実践できた」と胸を張って言えるように。
まずは、一つひとつ行動していきます。
徳島経営研究会のみなさん、ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。







