そしてどれも、スタートの時は
「社長、またなんかやってるよ」と、
スタッフは協力的ではなかったようです。

・・・というか、例えば３Sを始めるにあたり、
「よし、整理は捨てるってことだから、捨てるか」と、
書類は捨てる、棚は捨てる、倉庫は捨てる、
そんな宮平社長は総スカンを喰らっていたようです。

それでも宮平社長がやり続けるうちに、
スタッフがついてきてくれ、社風が変わり、今のような状態になったんだとか。

このこだわりや徹底は、社員さんとの関わりにも現れています。
文通、日報、改善、面談、・・・ETC
一体、どれだけの時間をかけているのか測りしれません！

私は質問させていただきました。
「時間の使い方を教えてください」

すると、このように答えてくれました。
「考えないことを決めている」

例えば、今年は「店舗出店しない」という方針を立てています。
以前は常に
「ここいい土地だな」
「あそこ家賃が安いな」など、
常にフラフラと出店のことを考えていたようです。

しかし、今年は「出店しない」ので、
そんな無駄な、今必要ないことを考えることがないんだとか。
だから、スタッフと徹底的に関われるんだと。

「思考」の面でも、完全に整理整頓ができているのですね。
断捨離ですね。
びっくりしました。

最後に、やっぱりポップコーンをお買い物！
たまたま土曜日は「じゃんけん企画」をやっていました。
販売員さんにジャンケンで勝つと、ミニポップコーンがもらえます。