【パッケージは優秀なセールスマン　捨てる寸前まで仕事してくれます　味の素の「ほんだし」】

おはようございます。松浦 陽司です。
パッケージを使い捨てと思っているなんて、もったいない、もったいないですね。

味の素の「ほんだし」
本当にロングセラーの定番商品ですね！

先日の休日、妻と子供にお味噌汁を作りました。
その時、気づきました。
「味の素さんは、パッケージにいい仕事させてるなぁ～」

一体、どういうことかというと、こちら

 
パッケージを分解すると、しっかり裏面で宣伝しているんです。

 
懸賞応募用のハガキとして使えるようにしているんですね。

なんとなく「ケースの裏面なんて意味がない」と思ってしがちです。

でもこうやって、
パッケージは立派に「セールスマン」として販売後も活躍することができるのです。

さて、ここで中小企業に置き換える勝手にコンサルパッケージマーケティングコーナー！

本来は捨てるもの、
本来は活用していないスペース、
販売促進につなげてみてはいかがですか？

「そんなこといったって、今日の事例みたいに懸賞なんてできない」
という悲鳴が聞こえてきそうです。
そりゃそうです。

もっと簡単な販促を２つ紹介します。

①「○○○」で検索
http://・・・・と長いＵＲＬを書いても、殆どの人は打ち込んでくれません。
それなら、「松浦 陽司で検索」などを印刷したらいいですね。

②ＱＲコード

徳島のスーパー「主婦の店」でも、レジ袋にＱＲコードを入れました。
なんと、メルマガ登録者数が一気に１７倍に！
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11232751127.html
印刷代も同じ１色です。単価は変わりません。

さて、最初の一歩に取り組むことが重要です。
いろいろとパッケージマーケティングをお試しくださいね！