「ブランド」を作るときに
目印が必要ですね。

例えば「ロゴ」

ユニクロのロゴが
店舗と、HPと、チラシと、パッケージで
全然、違うのが入ってる。

・・・って、そんなワケないですよね。

全部一貫性をもって
同じロゴが入ってます！

これをパッケージに応用すると、、、

パッケージを変えただけで
売上８倍!単価５倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です！

本日のテーマは

パッケージの記憶が
リピート客を生む鍵

で、いってみよーーー！

ボクがもったいないと思う
最大のパッケージ領域が
「野菜」パッケージですね。

例えば、産直市の風景を
思い浮かべてみてください。

例えば、スダチの売り場です。

どれも同じスダチに見えませんか？

でも、実はこれ！
３人の生産者が作ってます！

つまり、生産者も、
そして値段も、
なんだったら、
入り数も違うパッケージです。

味もきっと違いますよね。
でも、全然、区別がつかない！

お客様が

「いやー。この田中さんのスダチ！
めっちゃ旨かった。
次回も、これにしよ！」

って思ってくれたとします。

でも、なかなか次に
お店に行くまで、
「田中さんの」まで覚えていられない（汗）

次にお店に行った時に

「あれ？前のスダチ、どれだっけ？」

とお客様を迷わせることになる。

結果

「この辺のスダチだったわね」

と買って帰って

「しまった！違った！」

と落胆させてします。

うーーーん。。。

生産者としても、お客様としても
残念無念な結果になってしまいます（泣）

そんなことにならないように！

「えーー、だって
無地パッケージの方が安いし」

そう言いたいのは分かります。
当然、安いです。

でも、こんな機会損失を
生むことを考えたら
パッケージに投資することも大切！

お客様には
パッケージで記憶してもらいましょう！

パケマツが関わって
無地から、オリジナルパッケージに変え
売れているパッケージたちがこちら！

 

日本農産（齋藤農園）の
レンコンパッケージ！

「紺とオレンジのパッケージのレンコン」
ってことでよく覚えられています。

パッケージリニューアル
７ヵ月で７８０００袋売れるヒット

 

宮崎商店さんの
「青ねぎパッケージ」

徳島のキャラクター
「すだちくん」が
パッケージのインパクトに！

「すだちくんのパッケージのネギ」
で記憶され2021年2月にリニューアル

約2ヵ月で25000袋売れるヒット！
これは昨年対比2.5倍になってるそうです！

樫山農園の小松菜パッケージ

こちらも無地からオリジナルにリニューアル！
3ヵ月で８万袋販売されました！

「白いパッケージの小松菜」で
よく記憶されているようです。

ね！

記憶に残らない
無地パッケージより

記憶に残るオリジナル
パッケージがいいでしょ？

お客様は買い物で
失敗したくないんです。

お客様に記憶してもらって
安心して買い物して
もらいましょうよ(^_-)-☆

本日のテーマは

パッケージの記憶が
リピート客を生む鍵

でした！

あなたの今日一日も
記憶に残る素晴らしい一日でありますように！

＜追伸＞

今日は実はこの話の続き

「それでもオリジナルパッケージが
なかなか作れない方へ」

も書こうかと思っていたのですが
長くなってきたので、
それはまた後日にさせて頂きます。

どうぞ、お楽しみに(^^♪