【どん兵衛 東西対決! 2013年夏の陣!パッケージに書かれた「東」「西」の秘密】
【どん兵衛 東西対決! 2013年夏の陣!パッケージに書かれた「東」「西」の秘密】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
どん兵衛が東日本と西日本で味が違うって知っていましたか?
西日本は「昆布だし」、
東日本は「鰹だし」という特徴を持っています!
「えぇ~、私は徳島在住だけど、東日本のどん兵衛も食べてみたい」
そんな風に思った方に朗報です!
2013年7月1日より、「東西対決」が始まっております。
気づいたきっかけはパッケージ!
パッケージに大きく「東」とか「西」とか書いてあります!
同じような商品でも、こうやって「東西対決」することでいろいろな効果があります!
①東西対決キャンペーンなので、店頭で普段の2倍の棚をとってもらえます!
②「えぇ~、食べ比べたい」と思った人が、1個でいいのに、2個買っちゃいます(笑)
③そして、話題になります!
もともと、量産している味違い商品ですから、
パッケージで表示してあげること!
そして、イベント化してあげることで盛り上がりますね!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。