「時流」と「底流」って言葉があります。

時流は、トレンド、流行、変わるもの。

底流は、時代の変化に影響されにくい、人間の本質的な思想・感情・勢い。

この「底流」を掴むための
キーワードがあります。

「明日不可欠の」

これって一体、
どういう意味だろう？

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

パッケージは欲しくない！
ただ、２つの価値が欲しいだけ
パッケージの真の役割とは？

で、行ってみよーーー！

 

 

「明日不可欠の」は
大和ハウスグループが発表した
商品・サービス開発のキーワードで、
あいうえお作文になってます。

あ・・・安全安心
す・・・スピード・ストック
ふ・・・福祉
か・・・環境
け・・・健康
つ・・・通信
の・・・農業

 

 

なるほどね。

コロナ禍であろうとなかろうと
「安全安心」は必須だし。

奈良時代だろうが
令和であろうが
「農業」は不可欠です。

「底流」を掴んでいますね。

 

 

このキーワードの最初に書かれている
「安全安心」ですが

これってパッケージの
役割そのものなんです。

 

 

ボクはパッケージ屋として
袋や、箱や、シールを販売しています。

でも、確実に感じてます。

お客様は誰一人として
パッケージは欲しくない！

ということを。

 

 

「どういうこと？」

と思った人もいると思うので
説明させてくださいね。

もし、あなたが
冷凍餃子を販売していて

餃子が袋をなくして
壊れたり、腐ったり
汚れたり、劣化したりせずに

「安全安心」に
売り場に並んで
消費者の手に届くなら？？？

袋に入れる必要はないですね。

でも、なんで袋に入れるのでしょうか？

 

 

それは壊れたり、
汚れたりするから。

「安全安心」に
店頭に並べることができないのです。

だからパッケージ代を払って
袋に入れているんですね。

 

 

そして、その無地の袋で
飛ぶように売れるか？？

売れないですよね。
もっと売れて欲しい。

だから「販売促進」のために
デザイン代をかけて開発し
パッケージ代をかけて
商品をブラッシュアップさせるのです！

 

 

ね！

この観点を見ると

お客様はパッケージは欲しくない！

商品を「安全安心」に保管して
そして「販売促進」効果を発揮して欲しい！

それによって
売上利益があがったり
お客様の笑顔が見たりしたいんですよね。

 

パッケージそのものに価値はなく
「安全安心」と
「販売促進」の２つが
価値になるわけなんですね。

そんなことを思い出しました。

 

 

それにしても、
モヒカンラーメンの於保社長

最初、このパッケージで
1,000円で販売しようとしていたそうです。

それじゃ、売れないわなー！
勇気あるなー(笑)

 

素敵なパッケージで
販売してくれてよかった！

20個1,000円（送料別）で
こちらのサイトで販売されております！
https://mohikanramen.buyshop.jp/items/55528756

ぜひぜひ、モヒカンぎょーざ！
味わってみてくださいね！

 

 

本日のお話は

パッケージは欲しくない！
ただ、２つの価値が欲しいだけ
パッケージの真の役割とは？

でございました。

あなたの今日一日が
存分に価値の発揮される
一日でありますように！

 

＜本日のお店＞

モヒカンらーめん
http://mohikan-ramen.co.jp/

福岡県福岡市に２店舗、
福岡県久留米市に１店舗あります！

 

 

パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。

パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/result

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よろしくお願いいたします。
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