売上が上がる！
注文が増える！

これはいいことですが

つまり

今まで以上に製造しないと！
今の人数じゃ足りない！

こんな状況も生み出します。

それを解決するためには？

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

SDGs目標8 働きがいも経済成長も
餃子 香月のパッケージ改革
時間短縮＆生産性向上

で、いってみよーーー！

 

 

冷凍餃子の無人販売店
餃子 香月の勢いが止まらない。

四国、中国、近畿だけでなく
神奈川県の横浜にも
8月11日にオープンしました！

 

なんと、32店舗目です。
おめでとうございます！

それだけ大人気なんですねー！

 

 

大人気で、
店舗が増えるのは
いいことなんですが

問題になってくるのが
生産性の問題。

「そんなにいっぱい売れても
製造が追いつかないよー」

という問題です。

 

 

香月さんはそこで
餃子のたれのパッケージを
リニューアルすることにしました。

↑
餃子のたれの
ビフォーパッケージ！
シールを貼っています。

 

 

蓋にびよーんと
シールが伸びてるのは

変なもの入れられたりする
悪戯を防止するためです。

ほら！
誰かが悪戯しようと思ったら
この部分が「ビリッ」と破けるのです。

「改ざん防止」

と言われる部分です。

 

 

そこでパッケージリニューアル！

↑
アフターパッケージ

「おい、改ざん防止の部分が
なくなってるやん！
品質は大丈夫かいな？」

と心配になった方も
ご安心くださいませ。

 

 

並べてみるとこんな感じ。

よく見ないと分からないのですが、

以前は「シール」だったものが
現在は「シュリンクフィルム」（容器全体をフィルムで包装する）に
パッケージが変わっています。

これによって
生産性が向上しました！

 

 

シールはどうしても
手貼りしなければいけなかったのですが

シュリンクフィルムだと
機械で自動包装できるんです。

これで大いに時間短縮！

製造量が増えるのも
カバーできます。

 

 

ちなみに、香月さんは
以前にトレーでも生産性向上に
取り組まれているんです。

↑
右が以前のトレー。
左が現在のトレー。

 

 

上から見るとよく分からないですが
横から見るとよくわかる。

お！
高さが2/3くらいになってる！

 

 

 

昔は既製品の
トレーを使っていたのですが

販売数が増えてきたので
オリジナルの金型を製造して
香月オリジナルトレーにしたんです。

これによって
「省スペース化」を実現しました！

 

 

さらに！

餃子同士がべちゃッと
ひっつかないように
1個1個に仕切りが入りました。

しかも、このトレーリニューアルの際に
今まで手詰めだった餃子を
機械による自動詰めに変更！

見た目もよくなり
生産性も向上したんですね。

 

 

「おらーーー！
気合いと根性で梱包しろーーー」

なんていう時代じゃないですね。

パッケージによって
生産性をアップできるところは
ぜひぜひ、取り組んでいきましょう！

社員さんに働きがいを感じてもらえて
企業の経済成長もついてきますよー。

 

 

本日のお話は

SDGs目標8 働きがいも経済成長
餃子 香月のパッケージ改革
時間短縮＆生産性向上

でございました。

あなたの今日一日が
働きがいのある
一日でありますように！

 

 

 

＜本日の関連動画＞

 

 

 

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