「何を売るか」大切ですが
商品の差別化が
非常に難しい時代です。

「どう売るか」を
大切に考えてみませんか？

 

 

 

おはようございます！

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

何を売るか ＜ どう売るか
～ターゲットに届くパッケージで伝える～

で、行ってみよーーー！

 

 

 

2024年1月10日(水)
ダイがー尾藤さんのオンラインセミナー

役立つ+おもしろいセールス講座
～口下手でも売れる　完全トークマニュアル講座～

を受講しました！

 

 

 

タイガー尾藤さんは
「実演販売士」というお仕事。

生涯売上総額が
120億円を超えているとのこと！

すごい偉業です。

 

 

 

タイガーさんは
さらっと言われます。

何を売るか　＜　どう売るか

これが
実演販売の世界においても
実際の現場においても
非常に重要であると。

 

 

例えばの話が
めっちゃ面白かった。

例えば
「ヒーター付きベスト」を
売るときには

 

 

もし、シニア層が
ターゲットであったなら
販売するのであれば

「朝のお散歩、いい習慣ですね。
でも、冬場は寒くないですか？
風が強かったり、雪がちらついたら
“うん、今日は散歩中止”ってなりますよね。
でも、このヒーター付きベストがあれば
そんな朝でも大丈夫」

という売り方になります。

 

 

もし、毎朝弁当を作らないといけない
お母さんがターゲットだったら

「毎朝早く、起きてすぐに
弁当を作り始めるの、大変ですね。
部屋の暖房を入れても
すぐに温まる訳じゃないですもんね。
でも、このヒーター付きベストがあれば
朝起きて、5秒で温かいですよ」

という売り方になります。

 

 

 

「何を売る」という点では
ヒーター付きベストは変わらないのですが

「どう売る」に関しては
まったく違っていますね。

 

 

これって、
商品とパッケージにおいても
非常に重要なことです。

商品はいいんです！
どの商品も。

でも、お客様に
伝わってなければ、ないのと同じ。

「何を売る」は商品が
「どう売る」はパッケージが
担当しております。

 

 

 

日髙食品工業の
「ふりかけ昆布」という商品があります。

 

 

これを、ドラッグストアで
販売することになりました。

それで、ターゲット設定をやり直し！

「忙しくて料理する時間が取りにくいけど
しっかりと一品料理は作りたい」

という、お母さんが思い浮かんできました。

なので、パッケージリニューアル！

 

 

 

自然派素材 とりあえず昆布ふりかけ

海産物売り場で映える
「オレンジ色」を採用。

これで売り場で目立つ
色にしました。

 

 

そして

ネーミングの
「とりあえず昆布ふりかけ」は

手軽に料理できる
イメージを伝えます。

 

 

 

さらに、料理例も
パッケージにたくさん掲載！

「うわー！これは
時間がなくても
手軽に料理が一品増やせそう」

というイメージが湧きますね！

こちらで売上8倍になりました。

こんな風に「どう売るか」を
売り場から逆算して
パッケージデザインするのも大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

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