パッケージ松浦社内勉強会 第二部
昨日のブログに引き続いいて、パッケージ松浦社内勉強会の紹介です。
第二部 パッケージ松浦の業績アップ
左から、松浦譲司会長、小松緑さん、明石一輝くん、鈴木昭彦社長(ネクストン)、松浦陽司、松浦純子専務、矢野博文部長です。
●挨拶(松浦 陽司)
「冬の咲かない冬の日は、下へ下へと根をおろせ!」
これからデフレ(値下がり)が始まり、売上が苦しくなる。
そんな時こそ、理念の浸透と実践、そして人材育成だ!
●SC受講報告(矢野博文)
自分自身との契約!
『私は楽しさをわかちあえる人間です』
この通り、生きていきます!
参考ブログ 自分自身との契約
●業績アップへの取り組み(明石一輝)
1%の重みを実感しながら、パッケージ松浦を業績アップさせていく。
お客様には、
①お役立ち(顧客満足)の観点
②成果の共創(提案・情報)の観点
③行動(顧客接点)の観点
このようなことを通して、喜んで頂くように行動していく。
●変動費削減(小松緑)
収益構造の改善のために、変動費削減を行っていく。
ただし、仕入れ先さんとも成果を共創するために、商品を絞ったり、条件交渉していく。
また、お客様とも成果を共創するために、いろいろと情報を仕入れて、提案していく。
●固定費削減(松浦純子専務)
「努力削減」という観点ではなく、「仕組削減」で取り組んで行きたい。
努力削減
→例:ビジネスホテル代をケチって、野宿する。
→デメリット:相当な努力がいる、誰も真似できない、継続性がない。
仕組削減
→例:電話料金の契約見直しによる変更。
→メリット:一度変更すると努力が要らない、みんなできる、継続性がある。
このような形で、業績アップに取り組んで行きます!
明日は第三部です。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
1 件のコメント
SECRET: 0
PASS:
さすがは矢野部長ですね!SCの勢いそのままに、次の研修も決まったみたいで良かったです!次は少し長い研修ですが楽しんでください♪