【進化と伝承!「味」以外の価値に!味の素 ほんだしのパッケージは何を伝えているのか?】
【進化と伝承!「味」以外の価値に!味の素 ほんだしのパッケージは何を伝えているのか?】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
「味の素 ほんだし」のパッケージが変わりましたね。
パッケージ左端に
「小分けで便利」
「8g×44袋」などの文字が並んでいます。
ほんだしと言えば、もともと「だし」をとらなくても簡単に料理できるのが売り。
つまり、時間短縮や便利がが売りだった訳です。
その「売り」はこうやって
パッケージが小分け包装にすることで進化します。
そして、ちゃんとパッケージで訴えることで伝わります。
進化と伝承のパッケージマーケティングでした!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。