「お客様のために弊社では
小ロット多品種製造に
対応させていただきます」

というキャッチコピー！

実はあなたの
売上アップを阻害しているかもしれません。

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

パッケージの
小ロット多品種製造の
メリットとデメリット

で、いってみよーー！

 

 

 

パケマツには時々

「オリジナルパッケージを
制作したいのですが」

という問い合わせの
電話がかかってきます。

 

 

で、ここからが問題で

「立ち上げの商品なので
とりあえず、1アイテムから
小ロットで製造したいんです」

という話がでます。

まあ、一般的ですね。

 

 

 

それで、この
「小ロット」というのが問題です。

お問い合わせに、最低ロットや
適正ロットをお伝えします。

「シールだと、3000枚以上が適正ロット
　ケースだと、3000枚以上が適正ロット
　袋だと、10000～20000枚以上が最低ロットです。」

 

 

 

すると

「3000枚？！
いやいや、1000枚でも多いよ。

そんなにパッケージを作ったら
何年分にもなるかもしれないし
売れ残ったらどうしよう」

と言って、断念されるのです。

 

 

 

小ロット多品種製造のメリットとして
もうこれは文字通りですが

「小ロットで製造できる」
「パッケージのロスが減る」

というようなメリットがあります。

 

 

 

しかし、ボクは
裏にある大きなデメリットが
実は大問題だと思っています。

それは

「商品を売る覚悟が決まらない」

というデメリットです。

 

 

 

例えば、1000枚で製造しましょう！

その商品を1日3個売れば

3個×365日＝1095個

1年で完売です！

 

 

「1000枚もは多い」

と言ってる時点で

「1日に3個も売れない」

と宣言しているようなもの。

 

 

 

それよりも

「10000枚のパッケージを作って
1年で販売してみせる！
いや、半年で売る！」

という覚悟が決まる！

 

 

 

実際のお話で
清流ファームの大嶽ひとみさん！

「自社のオリジナルパッケージを」

ということで
こんなパッケージを作りました！

 

 

こまっつ菜パッケージ

両面とも表のパッケージです！

 

 

 

この変形袋の最低ロットが
18000枚でした。

最初に聞いたときは
ちょっと迷ったそうです。

しかも、袋パッケージなので
「落版」というのがありまして。

初期投資の版代が
1.5年後や、2年後に
なくなってしまう可能性がある。

※落版について
詳しくはこの動画を。

 

 

 

それでも、

大嶽ひとみは黙ってない！

「18,000枚、販売できるように頑張ります」

と言って、
オリジナルパッケージを制作しました。

 

 

 

オリジナルパッケージの制作には

「これだけ売る」

ということを決意する
メリットもありますね。

 

 

 

本日のお話は

パッケージの
小ロット多品種製造の
メリットとデメリット

でございました。

あなたの今日一日が
素晴らしい決意のできる
一日でありますように！

 

 

 

 

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