「あれ？
あの商品、気に入ってたのに。
どれだったかな？」

こんな悲しい出来事が
起こってしまう理由とは？

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

見つけられない消費者、見つけてもらえない生産者
デメリットしかない状況が生まれる理由

で、いってみよーー！

 

 

 

2024年3月19日に
BNIレインボーチャプターにて
ボクがメインプレゼンをさせていただきました！

その中で、めっちゃ
共感してくれた
産直市での野菜のお話。

 

 

野菜のパッケージって
無地で販売されることが多いですよね。

実は上の
すだちの陳列ですが

実は3列とも
違う生産者さんが作っています。

 

 

 

しかし、これでは
どれのすだちが
誰が生産したものか

「生産者シール」を
よーーーーく、見てみないと分からない。

 

 

 

だから、生産者が
どれだけ、誠心誠意、心を込めて
こだわりを持って生産したところで

 

消費者にとって
「違い」がまったく分からない（汗）

 

すると

 

「まあ、どれも同じようなものね。
じゃあ、安いすだちがいいわよね」

 

という判断を
消費者がしてしまうことになるんですよね（汗）

だって、判断基準が
「価格」しかないわけですから。

 

 

 

さらに、悲劇は連鎖します。

例えば
「Aさんのすだち」を
買って帰った消費者が
めっちゃ気に入ったとしましょう。

 

 

 

「うわっ！次も
このすだちを買おう」

と思って
後日、また産直市に行った時に

「・・・あれ？
どのすだちだったかしら？」

と思い出すのは困難です。

なかなか、生産者シールの
「Aさん」まで
きっちり覚えていられないので。

 

 

 

だから

「うーん、この辺のすだちだったかな？」

と買って帰った後に

「あれー？なんだか違う」

ということになります。

まさに
消費者は、いいすだちを、選べない。
生産者は、せっかくのすだちを、選んでもらえない。

このような悲劇が
起こってしまうのです。

 

 

 

こんな風に
「すだちくん」のパッケージに入れるだけで
そんな悲劇は、なくなるのですが。。。

無地のパッケージを
使っているとしたら

デザインされたパッケージを
使うだけで差別化できますよ！

 

 

 

 

 

 

 

 

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