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HOME > BLOG > セミナー・勉強会参加 > 徳島盛和塾 > 広島 盛心塾×盛心塾<徳島> 広島ベンチマークで学んだ4つの実践 ~理念は「言葉」ではなく「行動」だった~
2026年08月26日

広島 盛心塾×盛心塾<徳島> 広島ベンチマークで学んだ4つの実践 ~理念は「言葉」ではなく「行動」だった~

2026年8月17日(月)・18日(火)。

盛心塾<徳島>メンバーで、
盛心塾広島のベンチマークツアーに参加してきました。

今回の目的は、
「他塾の実践から学ぶこと」。

企業訪問や経営体験発表を通して、
たくさんの刺激をいただきました。

今回は、
訪問させていただいた2社と、経営体験発表をしていただいた2社から学んだことをご紹介します。

 

 

▶ 中外テクノス株式会社 電機システム事業本部長 福馬 聡之 様

最初に訪問させていただいたのは、
広島市にある中外テクノス株式会社さん。

まず驚いたのは、
会社の存在意義でした。

事業はプラント設備の保守や点検。

しかし、福馬さんは、

「私たちの仕事は点検ではありません。」

という考え方をされていました。

目指しているのは、

「危険な場所から人をなくすこと。」

そのために、
遠隔操作技術やドローンなどを活用し、
社会インフラを守る技術開発を進められています。

会社全体だけではなく、
事業部ごとにパーパス(存在意義)を定め、
一人ひとりが「何のために働くのか」を考えながら仕事をされていることにも感銘を受けました。

理念は掲げるだけでは意味がない。

現場の一人ひとりまで浸透して、
初めて理念になる。

そんなことを教えていただいた企業訪問でした。

 

 

▶ 株式会社 山のせ 代表取締役社長 早藤 晋弥 様

夜の広島塾例会の経営体験発表では、
徳島塾代表として、
早藤晋弥さんが登壇。

一番印象に残ったのは、
最後の言葉です。

「ようやくスタートラインになった。」

そして、

「分かったのではなく、やり続けることを決めた。」

 

 

スタッフとの対話。

コロナ禍でのお弁当販売。

改善活動。

どれも派手な取り組みではありません。

 

でも、

「理解することより、実践することが先。」

その言葉には、
長年積み重ねてきた実践の重みがありました。

発表が終わったあとも、

「まだまだできていない。」

と話される姿を見て、

「謙虚にして驕らず、さらに努力を。」

まさに、その言葉を体現されている経営者だと感じました。

 

 

 

▶ 株式会社 ナガ・ツキ 代表取締役社長 長谷川 様

長谷川さんのお話を聞いて、
ボクが最初に思ったこと。

「実践の鬼だ……。」

 

朝5時30分に出社。

木鶏会。

経営方針発表会。

社員さんへのメッセージ。

ネイル手当やネクタイ手当、
親孝行手当などのユニークな福利厚生。

本業だけではなく、
新規事業やM&Aにも挑戦。

「ここまでやるのか!」

と圧倒されました。

 

 

質疑応答では、

「長谷川さん自身も、相当努力されているのでは?」

という質問に対して、

「努力は、早起きくらいです。」

と笑いながら一言。

会場は笑いに包まれましたが、

「いやいや、それは努力でしょう!」

と思わずツッコミたくなりました(笑)。

でも、
本人にとっては、
それが当たり前なんでしょうね。

長谷川さんのお話を聞いて、

「まだまだ、やれることがある。」

そう強く感じました。

 

 

 

▶ 株式会社くうねあ 代表取締役 堀江 浩司 様

2日目は、
株式会社くうねあさんを訪問。

 

くうねあさんは、
保育園の運営を中心に、
子育て支援や地域とのつながりづくりを通して、
「子育てしやすい社会の実現」
を目指している会社です。

一番印象に残ったのは、
堀江さんのこの言葉でした。

「社会を本気で変えたいなら、それに見合う会社にならなければならない。」

その言葉を聞いた瞬間、

「本気だ。」

そう感じました。

 

保育園を運営することが目的ではない。

子育てしやすい社会をつくること。

その理念を実現するために、
保育だけではなく、
家庭や地域とのつながりまで考えながら事業を展開されていました。

園内を見学していても、
その考え方は随所に表れていました。

保育士さんを「先生」ではなく、
下の名前で呼ぶこと。

子どもを抱き上げるときも、
「抱っこするよ。」
と一声かけてから抱っこすること。

さらに、

「今日はみんなでこれをしましょう。」

ではなく、

子ども一人ひとりが興味を持ったことを大切にし、
保育士さんは、その遊びがもっと広がるよう環境を整える。

理念が、
言葉ではなく、
毎日の保育の中で実践されていました。

 

 

 

▶まとめ

今回の広島ベンチマークで感じたことがあります。

4名とも業種はまったく違います。

技術サービス業。

飲食業。

コンクリート製造業。

保育事業。

それでも共通していたのは、

「理念を言葉で終わらせていないこと。」

 

 

理念を、
毎日の行動に落とし込み、

毎日の判断に落とし込み、

毎日の実践に落とし込んでいる。

だからこそ、
社員さんが育ち、
お客様から選ばれ、
会社が成長していくのだと感じました。

徳島に帰ってきて思うのは、

「うちでは、何を実践するのか。」

 

 

理念は、
知ることよりも、
やり続けること。

広島塾の皆様、
そしてご一緒いただいた徳島塾の皆様。

本当にありがとうございました。

また一つ、
実践したいことが増えた、
学びの濃い2日間でした。

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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