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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【バリィさん、すだちくんなどのゆるキャラブームは何処まで続くのか?それとも文化になったのか?】
2013年02月7日

【バリィさん、すだちくんなどのゆるキャラブームは何処まで続くのか?それとも文化になったのか?】

【バリィさん、すだちくんなどのゆるキャラブームは何処まで続くのか?それとも文化になったのか?】
 
 
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
 
 
「かわいい」は「KAWAII」という世界共通言語になっています。
「かわいい」は理屈を超えるのです。
科学的には説明がまだつかないそうです。
 
 
それでも、「とにかく好き!」という状態ですね。
キティーちゃん、ドラえもん、スヌーピーなどが永遠に愛される理由です。
徳島には「すだちくん」が居ます!
 

愛媛には「バリィさん」が居ます!

そして今は空前絶後の「ゆるキャラ」ブーム。
日本では3000を超えるゆるキャラが存在するそうです。
 
 
広島大学大学院の入戸野宏准教授(認知整理生理学)らの研究チームが
大学生36名の学生を対象にした実験では、
かわいい画像を見ると、より小さい領域に関心が高まることが判明。
 
目線が集中するようです。
つまり、アイキャッチが高まるのですね。
 
 
パッケージに「かわいい」キャラクターなどを使ってお客様のアイキャッチを高める!
そして、問答無用でお客様に愛される、
非常に有効な手段といえそうです。
 
ただし、日本全国にある3000を超える「ゆるキャラ」たち。
その殆どは成功しておりません。
 
 
「なんとなくかわいい」キャラクターを適当に書いても成功しません。
きちんとコンセプトを持って作成し、育てていかないといけないのです。
 
 
パッケージとブランド要素の話はこちらです。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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