【パッケージをプラから缶へ。売上好調推移の「フリスクネオ」は食のシーンを変える】
【パッケージをプラから缶へ。売上好調推移の「不リスクネオ」は食のシーンを変える】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2012年に発売された「フリスクネオ」!
売上好調のようです。
その理由の一つが「缶」パッケージであること。
なんと言ってもカッコイイですね。
ミントタブレットを食べるシーンを「缶」パッケージが変えました。
清涼感を味わうためのミントタブレットでしたが、
フリスクネオのタブレットは大きいので
口の中で長時間楽しむための、
飴ちゃんのような食べ方に変わってます。
その傍らで、佇む「缶」パッケージ!
ハードなパッケージで、ミント感を楽しむユーザーの隣りで
高級感を醸し出し、クールさを演出してくれるのです。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。