２０１８年３月２５日（日）
とくしまマラソン２０１８に参加してきました！

去年までの自己ベストは４時間５５分！
今年は参加前から「目標は自己ベスト更新の４時間４４分！」と社内外に公言してました。
そして結果は４時間４３分！
目標より１分早く、自己ベストも更新です！
ありがとうございます！

心配してたんです。
直前の個人練習ではハーフマラソン（２１．１キロ）を２時間１５分。
単純に２倍したら４時間３０分なんですけど、後半ペースが落ちるのは間違いない。
「４時間４４分なんて無理かなー」って。
でも、なんとか目標以上で走りきりました。
実力以上の走りができたんです。

これって、走りながら考えたことですけど、こんな３つのポイントがあったと思うんです。

１）ランナーがいる
２）応援者がいる
３）ゴールがある

順番に話をすると

１）ランナーがいる
自分以外にも走っているランナーがたくさんいるんですよ。
練習しているときは一人孤独なんですけど、これが励みになる。
「苦しいのは自分だけじゃないんだ」って感じます。
なんせ１４０００人以上いたみたいですから。

２）応援者がいる
沿道には「がんばれー」「もう半分だよー」って
大半は見ず知らずの人が応援してくれるんです。
「この応援してくれる子供の前だけでも走ろう」と意欲が湧きます。
他にももちろん、休憩所でドリンクをくれる人。
ゴールで待ってくれてる家族！
応援者は無数にいます。

３）ゴールがある
当たり前の話ですけど、４２．１９５キロ先にはゴールがあるんです。
ハンターハンターの最初の試験みたいに、「ゴールがどこか分からないのに走っている」というのは辛いっ！
「なんとかゴールまで」って思いが、体を動かすんですよね。

走りながら「これって企業にも置き換えられるんじゃないか」って思いました。

１）仲間がいる
２）支援者がいる
３）目標がある

順番に話すと

１）仲間がいる
やっぱり、会社には一緒に働いている、仲間がいるわけです。
自分ひとりではヘコたれそうな時でも、「あいつも頑張ってるから」と自分も頑張れる。
広い意味では、自分の会社の外にも一緒に働いている同級生や、学生時代の先輩後輩もいるんです。
普段はひとりで作業していると見失うのですが、こういった仲間がいるんだと、マラソンみたいに明確に分かればもっと頑張れるかもしれませんね。

２）支援者がいる
先輩・上司は間違いなく支援者。
会社のメンバーは応援してくれる人です。
そして会社にはビジネスパートナー（仕入先さん）がいたり、
お客さんも自社と共に業績を上げるお客様もいる。
うん、ボクたちの周りには支援が溢れていますね。

３）目標がある
期日や数字に当たるところ。
「ここまで頑張ろうよ」っていう売上目標、粗利目標、行動目標みたいなのがあるから頑張れる。
「何がなんでも、売れるだけ売れー」では「どこまでやればいいねん？」になっちゃう。

うーん、こうやって考えると、マラソンと企業経営って似てるな。
ぜひ、パケマツ内が
仲間意識が強く、お互いに支援しあい、目標に向かって共に進める、そんなチームを目指していきます！
感謝、感謝の、とくしまマラソンでの気づきでした。
ありがとうございます。

＜追伸＞
凛に「来年の目標は？」と聞かれ「4時間42分」と答えると「1分だけかーい」とツッこまれました（笑）