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2017年01月4日

【パッケージ松浦では毎年の年始回りにお年賀飴を持って回ります!】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>

おはようございます。
パッケージデザイン・制作のお仕事やってます!
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

明日からパッケージ松浦は年始営業開始です。
今から、あーしよう、こーしようといろいろと考えてます!

ところで、私が個人的にあんまり好きじゃないことがあります。
それは「年末・年始挨拶」です。

だって、基本的には相手の都合を考えずに押しかけて来て、
年末ならカレンダーとか、年始なら「新年挨拶」ってハンコを押した名刺とかを置いて帰る。
相手の営業マンもたぶん「今日は20軒は回ろう」ってのが目標になっているんだろうな。
「挨拶」が目的ではなく、もはや「軒数を捌く」ことが目的になっているような人が多いです。

と言うか、カレンダーってそんなに要らないし。
正直、パッケージ松浦にくるカレンダーの8割は、年を越すことなく古紙センターに行きます。

名刺だって、持ってるし。
そのままゴミ箱行きです。

まあ、「とにかく訪問しました」って証拠を残してないといけないんでしょうけどね。

・・・とは言え、日本人なのでこういった儀礼もとっても大切。
じゃあ、そこになにか「クスッ」とできるものがプラスできないかな?

ちなみに、パッケージ松浦では毎年の年始回りはこんなものを使います。

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お年賀飴 2017
こちらは経営の先輩「大丸本舗」さんに教えて頂いて、
以後、数年ずっと使ってます!

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「なんでこれが新年挨拶のアイテムになるの?」
ってことなんですが、実はパッケージ裏面に名刺を挟み込むことができます。
これで、まあ、相手が居なくても「来ましたよー」って証拠にはなります(笑)

そして、
「なんで、クスッを生み出すの?」
ってことなんですが、それはこんな感じ。

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見たとおり、パッケージの中に飴ちゃんがセットされてます!
招き猫と、干支の飴(今年なら酉)がセットされていてとっても可愛い。

単に渡すだけじゃなくって、開けながら渡すと、
「あらー。かわいい」と女性なら言ってくれますね!
男性なら、職場の女性にあげるプレゼントになるので、捨てられることなく好印象です。

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ちなみに、パッケージの中に何やら怪しげな物体がありますね(笑)

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実はこれ!
鎌倉の銭洗弁天の「銭洗水」で清められた「五縁玉」なんです!
縁起物として、財布や携帯に付けて持ち歩けるようになってます。
いやー。
実際に使えるお金がついているんです。
絶対に捨てないですね!
もらった人も、インパクトあり、好感度もめっちゃあがりますよ!

実際にパッケージ松浦のお客さんで
「このお年賀飴、毎年楽しみにしているんですよ」と言ってくれる人もとっても多い。

でもね、これを単に「干支の飴」として売っていたらどうでしょうね?
どこにでもある飴になっちゃう。

ところが、パッケージを変えて、名刺を挟めるようにしたり、五縁玉をつけたりすると、
・・・あーら、不思議!
「食べる飴」としての価値じゃなくって「年始回りの販促グッズ」に変わっちゃう。

とっても楽しい商品ですよね。
パッケージ松浦にご来社頂けた人で、
「ブログでお年賀飴の記事を見ました」と声をかけてもらったら差し上げますよ!
数量は100個しかないので、お早めに!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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