【「羽田空港ひとくちおこわ」(寿徳庵)が発売3年目で200万個発売!】
【「羽田空港ひとくちおこわ」(寿徳庵)が発売3年目で200万個発売!】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
間違いなく、羽田空港で一番売れている空弁!
「羽田空港ひとくちおこわ」
発売3年で200万個を突破したそうです。
すごいですね!
この商品のパッケージが現在、
200万個販売祈念パッケージになってます!
このことを知ったのは私のマーケティングの師匠!
エクスマの藤村正宏さんのブログでした。
(藤村正宏さんのブログ http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/ )
☆☆☆
引用開始
パッケージデザインを考える時から、マーケティング的な思考でデザインしているんです。
直感的にわかりやすいネーミング。
羽田空港でしか買えないということ。
おこわだということ。
持ち運びしやすそう。
ひとりで食べていても、恥ずかしくない。
読み物がついている。
QRコードでwebサイトに誘導している。
などなど、パッケージに工夫をしてあります。
売れるパッケージには理由があって、それをしっかりと設計できるかが、大事なんです。
ただきれいなデザインのパッケージデザインだったら、誰でもできます。
でもただデザインがいいパッケージの時代は終わったのです。
そんなことも気づかないでどうするの?
商品のパッケージは売れるパッケージと売れないパッケージがあるのです。
(中略)
寿徳庵の「羽田空港ひとくちおこわ」。
美味しいのは当たりまえです。
だってすごくこだわっているから。
牛肉なんて、松坂牛を使っているのです。
でも、それを売りにしていない。
だって、そんなのどこの会社でもやっているから。
ただきれいなパッケージデザインをしていたら売れた時代は終わった。
ただこだわった食材を使えば売れた時代は終わった。
そのことを認識して、時代の風を読む能力を持ちましょう。
そのためには、勉強することが大事です。
引用終わり
☆☆☆
私が補足することはありません!
パッケージの本質を鋭く捉えています。
さらに、実は文章は続いているのです。
☆☆☆
引用開始
ボクの塾生さんで、パッケージマーケッターの松浦陽司さんが本を出版しました。
売れるパッケージデザインの本です。
さまざまな製品のパッケージを、たくさん研究しています。
- 売れるパッケージ5つの法則と70の事例/ANIVA BOOKS
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
amazonでのご購入はこちら!
http://p.tl/8NCy
この本には「売れるパッケージデザイン」のヒントが満載です。
売れるパッケージデザインにするための5つの考え方と、さまざまなパッケージの秘密が70事例、わかりやすく載っています。
パッケージのマーケティングを勉強したかったら、まずこの本を読むといいと思う。
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うわー!
こんな風にご紹介まで頂きました!
膝が震えるくらい興奮しました(笑)
藤村正宏さん!有り難うございます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。