ちょっと問題です！

コンビニ
歯医者
美容室

店数の多い順に並べてみましょう。

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

顧客の心をわしづかみにする
マーケティングのパッケージ・マジック
～専門家の権威を借りる～

で、いってみよーー！

 

 

 

多い順に並べると

美容室　248,000軒
歯医者　69,000軒
コンビニ　55,000軒

ということです！

 

 

 

歯医者がコンビニより
多いんだー！

それより、美容室って
めっちゃあるーー！

って感じですよね。

 

 

 

ところで、あなたが
「これは信頼できる」
って心を惹かれて
買っちゃう商品ありますよね。

例えば
「歯医者さんが薦める」とか
「美容師さんが考えた」とか

「専門家から推薦してもらったら」と
とっても、信頼できそうです。

でも、ちょっと
冷静になって考えてみれば？？

 

 

 

さて、パケマツに来た
インターン生から
面白い話を聞きました。

こちらの商品パッケージに
めっちゃ心がひかれたとのことです。

 

 

 

美容師さんが考えた髪のためのタオル

心がひかれたポイントというのが
「美容師さんが考えた」ってところだそうです。

 

 

これって、めっちゃいい
マーケティングをしているなと感じました。

美容室って、
248,000軒あるんです。

美容師さんの平均スタッフ数は
約5名ということなんで
124万人の美容師さんがいます！
めっちゃ多いですね。

 

 

じゃあ、ここで振り返ると
「美容師さんが考えた」って
言葉を、もうちょっと深く考えてみましょう。

124万人のうち、
だれか一人が考えたら

「美容師さんが考えた」
って言えるんですよ。

 

 

それが、
超ベテラン美容師だろうが、
カリスマ美容師だろうが、

今日、美容師になりたての
新人平社員だろうが

「美容師さんが考えた」
って言えるんです。

 

 

こちらの商品を
からかっているわけじゃないんです。

顧客の心をつかむために
うまく文章を使っているなと
関心したので、紹介させていただきました。

 

 

ちなみに、この商品
どんな美容師が考えたかまでは
ボクは発見することはできませんでした。

もし、知っている人がいたら
また教えてくださいませ。

 

 

あなたの知り合いに
弁護士、政治家、芸能人、
医師、美容師、料理人など
いろいろな人がいると思います。

その人の権威を借りれたら
面白いかもしれませんね。

 

 

 

本日のお話は

顧客の心をわしづかみにする
マーケティングのパッケージ・マジック
～専門家の権威を借りる～

でございました。

あなたの今日一日が
素敵な言葉と出会う
一日でありますように。

 

 

 

 

 

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2冊の書籍が誕生しております。

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