あなたの会社で立てた計画！
うまく結果が出ていますか？

結果を追求するためには

「経営哲学」と
「経営システム」が必要だった！

 

 

 

2023年12月13日(水)
盛心塾＜徳島＞
アメーバ経営勉強会が開催されました！

「アメーバ経営ってなんやねん？」

ってことなんですけど

これは稲盛和夫塾長が
考案された経営システムです。

 

 

会社組織をアメーバ（細胞）とみたて
小集団に細分化します。

そして、それぞれアメーバが
独立採算の会社のように
運営する経営システムです。

 

 

このアメーバ経営で
京セラは1959年創業より
一度も赤字になっておらず。

JAL（日本航空）の再建に
大きく貢献しました。

 

 

講師役で来られていた
あかり税理士法人
藤本博之さんからは、まず

「強いチーム」の定義を
解説してくれました。

 

 

「“強いチーム”とは
“約束したことを、約束した通りできる”チームのことです」

 

 

マスタープランは
きっちりとあげる。

そこには一切、
言い訳などないとのこと。

※アメーバ経営では、
計画数値（売上目標など）のことを
「マスタープラン」といいます。

 

 

なるほど。

厳しい！
・・・が納得。

 

 

その後、アメーバ経営実践事業として
まず、YBK工業の山田茂人社長が発表！

経営はシンプルです。
「経営哲学」と
「経営システム」があればできる。

 

そして

経営哲学＝フィロソフィー（哲学・理念など）
経営システム＝アメーバ経営

であると。

 

 

ここで大事なのは
アメーバ経営より
フィロソフィーが先であるとのこと。

フィロソフィーが統一されていないのに
アメーバ経営を導入しようとすると

社内が大混乱！
もめ事が起こります。

とのことでした。

 

 

 

続いて
アメーバ経営を実践しいる
西精工の佐野さんが発表。

「予定と予報は違います」

という言葉が印象でした。

 

 

例えば、売上げ計画とか立てても

予報→希望なので、達成できたらいいなぁ。
予定→約束なので、達成すべきこと。

 

 

西精工さんでは社内でも
「計画」通りに

アメーバ経営風に言うと
「マスタープラン」通りに

進んでいない部署に対して
はっぱをかけに行くそうです。

 

 

そこで、その部署の責任者から
マスタープラン通りに
行っていない言い訳が出てきたら

「マスタープランは予報じゃないですよね。
予定通り行くように、今から取り戻しましょう」

という話し合いをするとのこと。

なるほど。

 

 

勉強になると共に
身が引き締まります。

その後も、参加者が
それぞれの意見を交換されていました。

盛心塾＜徳島＞のみなさま
非常に身につまされる話を
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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