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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【つまり、米? 「ツマリ・コメ」  まさかの米のアイコニックスタイルパッケージマーケティング】
2014年02月13日

【つまり、米? 「ツマリ・コメ」  まさかの米のアイコニックスタイルパッケージマーケティング】

【つまり、米? 「ツマリ・コメ」 まさかの米のアイコニックスタイル(象徴的な形)パッケージマーケティング】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

このパッケージって、つまり、米なんです。
商品名は「ツマリ・コメ」(笑)

うおー。
究極のアイコニック・スタイル(象徴的な形)のパッケージです!
なんて、分かりやすい!

下記が紹介分です。

☆☆☆

越後妻有では雪融けを待って田植えをするため、他の地域と比べて新米のお届けが少し遅くなります。
遅い田植えは、お米の収量(10aあたりの収穫量)は少なくなりますが、粒張りのよい美味しいお米ができる理由でもあります。


お米の粒の形をした白い容器に、松代滝沢集落で収穫された絶品のコシヒカリをぎっしり詰め込みました。
プランを考えたアーティストの粟飯原典央さんは、実際に田植えや稲刈り、集落のお祭りなどにも参加し、集落の皆さんと交流を深めながら制作をしました。生産者と家庭の食卓をもっと近づけようと2009年の「大地の芸術祭」期間中には、集落内のかつての小学校であり、現在は農作業施設になっている場所で展示もされました。
中のコシヒカリは、棚田で収穫された天水米です。香りと透明感が高く、ふっくらとした味わいをお楽しみください。

☆☆☆

もう、見てるだけで楽しくなる、見た目で中身がよく分かるパッケージマーケティングでした!

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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