【増える“大人”ネーミング。ハインツ日本の“大人むけのパスタ”は毎年売上2桁増】
【増える“大人”ネーミング。ハインツ日本の“大人むけのパスタ”は毎年売上2桁増】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
スーパー、コンビニ、お菓子コーナーは特にですが、
「大人」とネーミングされた商品が増えていますね。
これは各メーカーの
「美味しいものを少しだけ」というイメージを伝えるために
「大人」という言葉はとってもいいんですね。
市場は高齢化してますし。
この市場がウケるのはよく分かります。
ハインツ日本
「大人むけのパスタ」
こちらも2009年発売から、毎年2桁増をしているとのこと。
ちょっとお菓子業界ではさすがに飽和状態の感じも受けますが、
業界を変えると、またヒントがあるかも知れません!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。